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両丹日日新聞2018年2月 7日のニュース

減塩、アレルギー対応など栄養士のレシピをネットで公開

 福知山市内で高齢者・障害者福祉施設、保育園を運営する社会福祉法人みつみ福祉会(本部・兵庫県丹波市春日町、婦木治理事長)の栄養士15人でつくる「栄養士会」が、健康に役立つ料理レシピ集をつくって法人ホームページで一般公開。地域で綾里教室も開いている。

 栄養士たちは、福知山市内の6施設を含む計12施設で、それぞれ施設利用者のための献立づくりなどをしている。「食べることは生きること」と掲げる共通スローガンは、一般家庭の食卓にも広く通じる。地域にも役立ちたいと、2014年度に「栄養士が考える 体に優しい健康レシピ」第1号を発行。以降は年度ごとにテーマを決めて作っている。

 15年度版は「アレルギー対応」で、卵を使わないオムライス、ダイコンで皮をつくるギョウザなど。16年度版は「減塩」で塩分控えめの鶏肉の山椒焼き、豆腐ステーキなどを収録した。

 最新の17年度版は、一般家庭で使ってもらいやすいようにと、余ったおかずを再利用して調理時間の短縮や節約も狙う「リメイク」がテーマ。起点になる基本料理1品を3品にリメイクし、計48品(基本料理は画像のみ)をまとめた。

 基本料理のクリームシチューは、キッシュ、ドリア、パスタのカルボナーラへと変化する。そうめんからはチヂミ、揚げ団子、フランス郷土料理のガレットができる。

 栄養士会を統括する猪崎の養護老人ホーム三愛荘の足立裕幸施設長は「栄養士たちが栄養、作りやすさなどいろいろと考えて作ったレシピ集です。食の健康は、施設内外を問わず誰にとっても大事なこと。地域のみなさんのお役に立てるならうれしい」と話す。

 作成するレシピ集は数が限られ、配布分はないため、一般にはホームページでの公開だけ。法人ホームページの「栄養レシピ」のバナーをクリックした先に、計4冊の全ページを公開している。

 みつみ福祉会は新年度に栄養士のレシピ集を使った料理教室を、福知山市内で開催する予定にしている。

 昨年12月にも福知山市堀口の人権ふれあいセンター堀会館で栄養士が講師を務める料理教室を開き、小学生の親子連れらが参加して好評だった。

 問い合わせは養護老人ホーム三愛荘、電話0773(23)1436へ。


写真=堀会館で栄養士が教える料理教室が開かれた

鬼のキバ? 大江山の鬼博に大きなつらら

軒先から伸びるつらら 強い寒波が居座っている影響で厳しい寒さが続く中、京都府福知山市大江町佛性寺、日本の鬼の交流博物館では、施設の軒下に長いつららがたくさん出来ている。長さが1メートルを超えるものもあり、来館者たちは寒さを改めて実感している。

 鬼伝説の山・大江山にある鬼博は標高が高く、今冬も雪が多い。周辺の積雪量は最高で70〜80センチを記録。2、3日前からの寒波の影響で、施設の鬼文化研究所では屋根の雪解け水が朝晩の寒さで凍り、約100本のつららが出来ている。

 最長で約1・5メートル、直径約7センチのジャンボサイズもあり、訪れた人たちを驚かせている。塩見行雄館長(69)は「このまま寒さが続けば、更に長くなりそうです」と話す。

■今季最低の氷点下7・1度■

 気象庁が観測した福知山市内(荒河)の7日朝の最低気温は氷点下7・1度(午前6時44分)で、平年と比べ6・2度低く、今季最低となった。市内では1月23日から最低気温が氷点下となる日が続いている。

 京都地方気象台によると、府北部では8日夕方にかけて、日本海の雪雲が断続的に流れ込み、降雪が強まるところがある見込みだという。

 7日午前6時から8日午前6時までの24時間の降雪量は多い所で、福知山は山地で10センチ、平地で5センチと予想している。


写真=軒先から伸びるつらら(日本の鬼の交流博物館で)


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