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両丹日日新聞2017年12月 6日のニュース

献血は命のボランティア 小学生が模擬体験

献血の模擬体験 福知山市献血推進協議会は5日、京都府福知山市内記五丁目の惇明小学校(有田博之校長)で「献血ワクワク未来体験」と題した出前授業を3年生102人を対象に行った。献血の模擬体験などがあり、児童たちは献血の仕組みや大切さなどを学んだ。

 若者の献血離れが進む中、早くから親しみと関心を持ってもらえるようにと企画。京都府赤十字血液センターの協力を得て多くの学校で取り組んでおり、同校では昨年に続いて2回目となる。

 学級ごとに献血車内で模擬体験をした。児童たちは、看護師に問診票を提出し「元気ですか」などの質問に答えたあと、腕をまくり、針は刺さずにアルコール消毒などの手順をなぞった。

 また血液センター職員による授業もあり、献血とは血液を必要とする人のために自分の血液を誰かに分けてあげることで、命のボランティアであると説明を受けた。

 1組の上岡龍成君は「模擬体験は怖かったけど楽しく学べました。献血が大切なことを知ったので、お父さんとお母さんにも伝えたい」と話していた。

 昨年度の市内での献血者数は3955人で、このうち10代と20代は16%にあたる合計664人だった。


写真=献血の模擬体験をする児童

「考えすぎず、やってみて」 自転車で世界一周の坂本さん

民族衣装で話す坂本さん 自転車で世界一周をした坂本達さんが、京都府福知山市勅使の天津小学校で講演をした。児童、保護者らを前に、坂本さんは「いろんなことを考えすぎず、まずやってみることを大切にして」と、チャレンジする大切さなどを話した。

 同校の人権学習参観に合わせて、天津公民館との共催で2日に講演会を開いた。世界に目を向け、日常生活を振り返る機会にと、坂本さんを招いた。

 講演のテーマは「自転車世界一周から学ぶ人間関係と友達作り」。東京都出身の坂本さんは、1992年に株式会社ミキハウスに入社。95年から4年3カ月間、有給を取得して、1人で世界43カ国を巡った。総走行距離は5万5千キロに及ぶ。

 スライドで世界一周の様子を映し、ギニア共和国のある村に行ったときにはマラリアにかかり、自分のために村に数本しかない注射を全て使ってくれたというエピソードなどを紹介した。

 帰国後に書いた本で得た収入で村に恩返しをしたことも話し、自分のことよりも相手を思いやれることの素晴らしさを説いた。

 また、夢をかなえるためには「失敗をしたら引き返せばいい、いろいろな経験が必要」と話し、いろいろなことに挑戦するときには、自分からあいさつをすること▽ありがとうを伝えること▽自分の持ち味を生かすのが大切であることなどを伝えた。


写真=思い入れのあるギニア共和国の村の民族衣装で話す坂本さん


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