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両丹日日新聞2017年12月 1日のニュース

卒業証書用に自分で和紙を手漉き 大江の6年生たち

1201kamisuki.jpg 京都府福知山市大江町二俣三、美鈴小学校(植野恵子校長、30人)の6年生8人が1日、近くの和紙伝承館で、自分たちが来年3月の卒業式で受け取る卒業証書に使う和紙の手漉きをした。

 町内の美鈴、有仁、美河3小学校では毎年、地元に伝わる丹後二俣紙で6年生が卒業証書を製作。伝統産業の手漉き和紙の良さや作業の大変さを体得している。

 伝承館横の田中製紙工業所5代目の田中敏弘さん(56)から、植物のコウゾを原料に使って和紙が出来るまでの過程を教わったあと、紙漉きに挑んだ。

 児童たちは、コウゾの皮から抽出した繊維と植物のトロロアオイの粘液を混ぜ合わせた水溶液を、簾桁と呼ばれる道具ですくい、均等の厚みになるように揺らしていった。

 最初はぎこちない手つきの児童たちも、次第に器用に動かせるようになり、田中さんから褒められていた。

 6年の神社遥人君は「水の音が出るように手を動かすのが難しかったです。自分たちで作った和紙の卒業証書なので、思い出に残ります」と話していた。

 漉いた和紙は田中さんのところで乾燥してもらったあと、証書として仕上げ、学校で名前などの字が入れられる。

 有仁小は15日、美河小では18日に卒業証書用の和紙の紙漉きをする。


写真=田中さん(右)に教わりながら、紙漉きをする6年生

クラシックカー100台が丹波市に

ヒストリックカー 100台のヒストリックカー(クラシックカー)がツーリングをし、各地でレースをする「コッパディ姫路(姫路杯)2017」が、2、3両日に兵庫県内で開かれる。2日午後には丹波市を走る。

 第1回大会は2015年に、姫路城の大修理完成を記念して開き、瀬戸内海を挟んで山陽と淡路島をコースに設定した。2回目となる今回も愛好家たちによる実行委員会が主催、姫路など沿線各市などが後援して開催。コースは丹波市までエリアを広げた。

 初日は姫路城を出発したあと、加西市などを経て午後2時ごろ、丹波市柏原町柏原の県立丹波の森公苑に着く予定。公苑ではタイム計測のPC競技が行われる。20メートルから100メートルまでの直線、カーブコースが複数設定され、それぞれの区間の規定タイムぴったりに走る競技。100分の1秒まで計測して正確さを競い合う。

 競技後は、また車列をつらねて公道を走行。三木市経由で淡路島に入る。

 参加するのは1925年製のブカッティT13ブレシアをはじめ、エルミニ1500sなど名車の数々。1950年代に生産されたポルシェ356は10台以上エントリーしている。

 受け入れる丹波市では参加者たちに記念品を贈るほか、市長がフラッグを振ってスタートを合図。また市内2カ所に応援ポイントを設け、小旗を振って車列に声援を送ることにしている。


写真=ヒストリックカーの名車100台がやって来る


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