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両丹日日新聞2017年10月 7日のニュース

産地一円から丹波栗 兵庫と京都連携、初の広域品評会開く

丹波栗を審査 福知山市など、京都府と兵庫県にまたがる旧丹波の国の地域が一体となって丹波ブランドの振興にあたる「大丹波連携事業」の一つとして、名産「丹波栗」の第1回広域品評会が6日、兵庫県丹波市柏原町の市柏原住民センターで開かれた。

 出品点数は両府県から計190点。いずれも大粒でつやつやの立派な栗だった。

 審査員たちが厳しい目でふるいにかけて近畿農政局長賞、両府県知事賞を選出。局長賞は丹波市、兵庫県知事賞は篠山市、京都府知事賞は京丹波町の農家・農園産だった。

 府内の出品栗から選ぶ地域賞の中で最高位の府特用林産振興連絡会長賞には、福知山市夜久野町田谷垣の秦貴一郎さんが出品した「筑波」が選ばれた。

 福知山市からはほかに中田清さん(夜久野町大油子)の「筑波」、松本るみ子さん(三和町梅原)の「石鎚」、足立勝之さん(三俣)の「筑波」が入賞した。

 福知山地方から出品された36点(箱入り)は7日に三段池公園内の市武道館で開かれた第47回福知山地方丹波くりまつりで展示、販売し人気を集めた。


写真=京都府と兵庫県にまたがる丹波地域一円から寄せられた大粒の丹波栗を審査した

支援学校の子らを支援 放課後等デイサービス開始

放課後等デイサービスの事業所「らいく」 特別支援学校や特別支援学級に通う子どもが利用できる放課後等デイサービスの事業所「らいく」(足立充代表)が、京都府福知山市西佳屋野町のセイコービル1階に開設された。個別の学習支援や社会生活支援を行い、子どもたちのできることを一つひとつ増やすことを目標にする。

 2日にスタートした。福知山、綾部両市に在住する自閉症や学習障害、軽度の知的障害がある6歳から18歳までの就学児童が対象。平日の放課後や夏休みなどの長期休暇中に子どもをサポートする。

 定員は10人で、学習日は月曜日から金曜日の午後2時30分から6時まで。土、日曜日と年末年始などは休み。室内は約28平方メートルあり、教員免許を持った職員や保育士ら5人が指導にあたる。送迎もある。

 障害児給付費の対象となるサービスで、利用者は、各自治体から受給者証を取得し通所する。自己負担額は1割となる。

 児童発達支援事業として午前10時30分から午後2時30分まで、3歳以上の未就学児を対象とした療育教室も開く。


写真=個別学習支援を行う「らいく」の施設内

赤ちゃんとママを囲んで授業 福知山高校

 乳幼児の発育や生活などについて学ぼうと、福知山市土師の京都府立福知山高校(宮下繁校長)は、3年生全員を対象に「赤ちゃん触れ合い学習」に取り組んでいる。9月25日から10月25日までに6日間の日程を組み、6つのクラスごとに家庭科の授業として行い、親の役割や子どもの育つ環境などを考える機会としている。

 府教委の「子育て学習プログラム」を活用した授業の一環で、府中丹西保健所のふれあい育児・子育て文化普及キャラバン隊事業にもなっている。各日、NPO法人おひさまと風の子サロンが協力し、7組の親子が来校している。

 4日には、男子生徒の多い5組の38人を対象に開かれ、グループ分けして、生後5カ月から11カ月までの赤ちゃんやお母さんと触れ合った。

 赤ちゃんは泣いたり喜んだりで、教室はにぎやかに。妊娠中のエコー写真を見せてもらったり、おもちゃを借りて一緒に遊んだりして交流した。お母さんには「歯は生えているんですか」「泣いている時やぐずっている時はどうやってあやしますか」などと、質問を投げかけていた。

 最後に、生徒が母親に交流の感想を話し、出産や子育ての大変さがある一方で、それ以上の喜びがあることが分かったなどと伝えた。また、「赤ちゃんを育てていくには、お父さんのサポートが必要だと分かった」など、父親の役割を考える生徒もいた。


写真=赤ちゃんとお母さんを囲んで質問を投げかけた


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