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両丹日日新聞2017年8月 5日のニュース

お城の下で灯ろう流し ボーイスカウト

法川を流れる灯ろう 京都府福知山市蛇ケ端、福知山城公園横の法川で4日夜、灯ろう流し(ボーイスカウト福知山第1団主催)があり、ゆっくりと川面を流れる明かりに市民が見入った。

 今年で32回目となる恒例の催しで、灯ろうは第1団のカブ隊員、ボーイ隊員が色紙などを使って500個作った。大きさは約10センチ四方。中には「家族みんなが元気で過ごせますように」などと市民たちが願い事を書いたものもあった。

 灯ろう流しは隊員と指導者、保護者ら約50人が参加し、午後7時30分から開始。ろうそくに火をともし、次々と川に浮かべると、光の帯ができ、訪れた人たちは「きれい」「久しぶりに灯ろう流しを見た」などと言いながら、カメラでその様子を撮影していた。

 灯ろう流しの芦田完実行委員長(59)は「川の流れはちょうどよい速さで、みなさんにゆっくりと見てもらうことができました。来年以降も続けたい」と話していた。


写真=法川を流れる灯ろう

避難生活送る福島の子ら招き三和でキャンプ

 東日本大震災の被災地の子どもを招くサマーキャンプが、京都府福知山市三和町で催されている。各地で避難生活を送る福島県出身の小学5年生が参加。豊かな自然の中で、地元の子どもらと交流しながら身も心もリフレッシュしている。

 「みわのわ」福島県双葉郡のこどもサマーキャンプ実行委員会(清水良子代表)主催。両丹日日新聞社など後援。

 今年で4回目になり、避難生活などによる児童のストレスをほぐすことなどが目的。今回は3日から7日までの日程で、9人の児童が参加。芦渕集落センターを拠点に、三和ダッシュ村、大原神社を訪れるなど、さまざまな体験をしている。

 4日の午前中は、三和ダッシュ村(清水三雄村長)で地元から参加した子ども約15人と一緒に、竹を切ってコップ、皿、箸などを作る体験をした。

 グループに分かれ、山本晋也副村長に教わりながら、ノコギリやナタを使って製作。昼食は、出来上がった器にカレーを盛ってもらい、みんなで楽しく食べた。

 参加した鈴木康太君=茨城県水戸市=、鈴木望君=群馬県館林市=の2人は、「ノコギリで竹を切るのが楽しかったです」と笑顔を見せていた。

 また、キャンプには関西大学社会安全学部の学生2人がボランティアで参加した。

 実行委の清水代表は「日用品や米など、町内外からたくさんの支援を頂きました。ありがとうございます」と協力に感謝していた。


写真=竹を切って食器をつくる福島県出身の児童

川の流れを利用して水中検索 消防本部が考案

 京都府福知山市の市消防本部(鈴木秀三消防長)は、川に沈んだ要救助者を発見するために考案した新しい水中検索方法での訓練を3、4両日に行った。新音無瀬橋付近の由良川で、水難救助隊員31人が2日に分かれて取り組んだ。

 市消防本部では一昨年から、従来とは違う検索方法を検討してきた。

 新しい方法は河川に基準となるロープを渡し、片方を岸に固定したロープも用意。基準ロープに沿って2人1組の隊員が河川に入り、片方を岸に固定したロープを持ったまま流れに流されるようにして扇型を描きながら川底を捜索しながら岸に戻ってくる。

 消防本部によると、検索は複数回にわたるが、新しい方法は流れに逆らって泳ぐ必要がないため、隊員の負担が軽減されるほか、ある程度の流れがあっても活動が出来るという。

 初めての訓練となった昨年は、天候の関係で陸上訓練に切り替えて取り組んだ。

 隊員たちは「川に人が流されてきたが、沈んだ」という通報があったという想定で訓練に臨み、実際に川底に沈めた人形を見つけるまでを実践した。


写真=ロープに沿って検索に向かう隊員


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