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両丹日日新聞2017年8月 3日のニュース

北近畿の産業革新の核に 京都工繊大福知山を市民が視察

加工用機械を見るメンバー 2018年度から本格始動する京都府福知山市西小谷ケ丘の京都工芸繊維大学福知山キャンパスを、福知山の大学を支援する会(谷垣均会長)の一行が1日に視察した。整備が進む状況を見たメンバーたちは「北近畿の活性化に貢献できるキャンパスになる」と確信。産業イノベーション(革新)の核となることや福知山公立大学との連携に、期待を膨らませた。

 福知山キャンパスは、旧福知山女子高校の校舎を活用して設置。公立大とも隣接していることから、地域社会の発展に寄与する「知の拠点」として、注目を集めている。

 地域課題の研究を深める学部プログラムを履修する学生が、3回生の後期から利用する予定で、初年度は30人が松ケ崎キャンパス(京都市)から拠点を移して福知山で学び、地元企業でのインターンシップなどに取り組む。

 今年度中に整備を完了させる計画で、今回は支援する会が研修の一環で訪問。化学材料系の実験室のほか、3Dモデリングマシン(プリンター)、複合材料の加工用機といった設備を見て回った。

 引き続き森迫清貴副学長が学生たちの活動内容を紹介。現在は松ケ崎キャンパスで、一般教養や専門基礎を学んでおり、福知山や舞鶴、宮津などでフィールドワークをする「地域課題導入セミナー」を行ったことも紹介した。

 福知山キャンパスで取り組むインターンシップについては、「古里で働くという選択肢に、実感を持たせることができる」とし、地元出身の若者が定着する仕組み作りにも、意欲を見せていた。


写真=複合材料の加工用機械を見るメンバー

カヌー:全国少年少女大会で準優勝 庵我小6年の岡田君

 山梨県の精進湖競技場で7月22、23両日に開かれた全国少年少女カヌー大会(日本カヌー連盟主催)で、福知山市立庵我小学校6年の岡田和樹君=猪崎=が男子カヤックペアで準優勝、銀メダルを獲得した。

 この種目には、24ペアが参加し、8ペアずつに分かれて予選をし、表彰台をめざした。岡田君は、京丹後市の6年生児童とペアを組んで出場し1位通過。準決勝を免除され、9ペアで行う決勝戦に挑み、ここで2着となった。

 岡田君は、京都府の育成事業「京の子どもダイヤモンドプロジェクト京都きっず」に選ばれ、4年生の時からカヌー競技を始めた。それ以降は週1回、京丹後市久美浜町で練習を積んでおり、今大会ではカヤックペアのほかカヤックシングルにも出場した。

 岡田君は「ゴールしたとき2位か3位か分からなくて、結果を聞いてとてもうれしかった」と振り返り、「ただシングルでは入賞できなかったので、来年の全国中学生大会では学年別でメダルが取れるよう頑張りたい」と意気込んでいる。


写真=カヤックペアで銀メダルを獲得した岡田君(左)

女子野球:全国高校選手権 埼玉栄が優勝

 第21回全国高校女子硬式野球選手権大会(両丹日日新聞社など後援)は、兵庫県丹波市市島町のスポーツピアいちじまで3日午前10時から決勝戦が行われ、埼玉栄(埼玉)が履正社(大阪)を1-0で破り、7回目の優勝を果たした。今春の選抜大会の決勝戦と同じ顔合わせとなり、履正社は春夏連覇を目指したが、ならなかった。

○決勝戦○

履正社
 000 000 0=0
 000 100 x=1
埼玉栄
【履】石村−香川
【埼】藤田、廣瀬−池田

 6日目の2日は準決勝の2試合が行われた。第2試合の埼玉栄−開志学園(新潟)は5−2で埼玉栄が勝ち、第1試合で福知山成美を破った履正社との決勝へ駒を進めた。

〇準決勝第2試合〇
埼玉栄
 020 010 2=5
 000 002 0=2
開志学園
 【埼】藤田、田中、廣瀬−池田
 【開】渡辺、山口、碓井−金満


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