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両丹日日新聞2017年7月 3日のニュース

福知山スターズが初の全国出場 40歳以上の軟式野球

福知山スターズ 40歳以上で構成する軟式野球チーム・福知山スターズ(志賀眞男監督、20人)は、1日に兵庫県姫路市の香寺球場で行われた「日本スポーツマスターズ2017」の近畿大会に京都府代表として出場し、奈良県代表・朝日クラブ(郡山支部)を破り、初めての全国大会出場を決めた。

 試合は7イニング制で、会場には、福知山市野球協会の役員ら12人ほど応援に駆け付けた。

 スターズは後攻で、初回に両チーム1点ずつを入れた。その後は先発した山尾覚投手が粘りの投球を見せ、無失点を続けた。お互いに譲らず延長戦に突入し、9回裏にスターズは一死二塁の好機を作り、8番芦田克弘選手が左前適時打を放ち2−1でサヨナラ勝ちを収めた。

 志賀監督(65)は「ベンチも一体となったチームワークの勝利」と喜び「初めて全国出場を決められてほっとした」と話す。全国大会に向けては「選手の力には自信がある。気持ちをもう一度締め直し、日本一をめざします」と意気込んだ。

 全国大会は、9月16日から兵庫県の姫路球場など5会場で開催される。近畿からは京都府のほか開催地の兵庫、和歌山、滋賀代表が出場する。


写真=初の全国大会出場を決めて喜ぶ福知山スターズの選手

地域づくりの拠点に期待 桃映地域公民館が設立

桃映地域公民館 福知山市立桃映地域公民館の設立記念式が1日、事務局を置く東堀の桃映地域体育館で開かれた。大橋一夫市長、端野学教育長ら約100人が出席し、念願の公民館設立を喜び合うとともに、地域コミュニティーの場として、今後の活用に期待を込めた。

 市では、生涯学習の推進や地域づくりの拠点として、中学校区単位に地域公民館を設けているが、まちなかの桃映と南陵学区には、これまで地域公民館が無く、中央公民館がその役割を担ってきた。

 桃映地域公民館の設立に向けては、桃映中学校区にある庵我、大正地区の連携強化につながり、地元要望も寄せられていたことから、15年11月から市と住民が協議を重ねてきた。

 16年7月には、両地区の代表者でつくる設立準備委員会を設置。運営体制と活動内容、職員配置などをじっくりと話し合い、3月の定例市議会で正式に設立が決まった。

 公民館長には、大正地区公民館の副館長、南本堀自治会長を歴任した足立武司さん(71)が就任。今後は料理、書道教室といった生涯学習講座を、大正文化センターなどで実施するほか、さまざまな事業に取り組んでいく。

■記念式では看板を除幕■

 記念式は、桃映中学校吹奏楽部20人の演奏でスタート。式辞で端野教育長は「この日を迎えられたのは、関係者の努力の結果。生涯学習と地域コミュニティー活動の拠点となるよう、今後も一層の力添えをお願いします」と話した。

 来賓紹介、設立までの経過報告などに続き、大橋市長、端野教育長、大谷洋介・市議会議長ら8人で、真新しい公民館の看板を除幕し、記念式を締めくくった。


写真=関係者らが新しい看板を除幕した

徘徊や急病高齢者の身元確認迅速化 社協の見守り事業開始

身元照会  京都府の福知山市社会福祉協議会(松田規会長)は3日、認知症による徘徊や外出先での救急搬送時など、高齢者の身元確認に24時間365日の態勢で対応できる「安心生活見守りキーホルダー事業」の運用を始めた。

 「物忘れの不安がある」「一人暮らしで心配」など、見守りを必要とする市内在住の高齢者や障害者を対象にした事業。氏名、住所、緊急連絡先、持病などの情報を事前登録してもらい、整理番号を記したキーホルダーを衣類や持ち物に付けて外出してもらう。外出時に何かあった場合、発見者に番号を知らせてもらって個人特定へつなげる。

 キーホルダーには、24時間態勢で運営する市社協「安心生活見守りセンター」の連絡先を載せているが、警察(110番)か消防(119番)への緊急通報を促す内容を併記して、まずは安全な保護を促す。社協は公的機関から正式に身元確認の照会がある場合にのみ情報を提供する。

 防水加工で縦約2センチ、横約6センチ。持ち出し機会が増えるように、一人につき5個を無料配布する。

■運用を前に模擬訓練も■

 2日には福知山駅周辺でキーホルダーを使用して模擬訓練をした。市社協が主催、惇明地区福祉推進協議会(土田康輔会長)が共催した。

 市社協、同地区の役員や一般市民、警察、消防など関係機関を含め約80人が参加。外を一人で歩いている認知症の高齢者や急病者がキーホルダーを持っていたとの想定で、要支援者の発見、緊急通報、身元照会までの一連の流れを順に追った。

 認知症による徘徊のケースは、セブンイレブン福知山駅南店の駐車場で行い、業務の合間を縫って店員も見学した。

 第一発見者役で声かけをした惇明地区民生児童委員協議会の女性(65)は「認知症かどうかは、ぱっと見ではわからず、判断が難しいところがありますが、まずはびっくりさせないように優しく声をかけることを心掛けるのが大切だと思いました」と話していた。


写真=模擬訓練で市社協に身元照会をする警察官(右)




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