WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2017年5月17日のニュース

北近畿の7金融機関が連携 2年間で2203人の雇用維持

北近畿中小企業支援連絡会議 京都、兵庫、福井3府県にまたがる北近畿地方の7金融機関でつくる北近畿中小企業支援連絡会議の全体会議が16日、福知山市北羽合のコスタヴィノスで開かれ、16年度実績をまとめた。複数の金融機関が協力して45社の経営改善計画を作り、805人の雇用維持につながったとした。

 連絡会議は、京都銀行、但馬銀行、但馬信用金庫、中兵庫信用金庫、福邦銀行、日本政策金融公庫、京都北都信用金庫で15年3月に創設。府県の枠組みを超えた金融機関主導の連携組織は全国でも珍しく、先駆け的な存在になっている。

 全体会議には各金融機関と、行政や信用保証協会などのオブザーバー合わせて32人が出席。開会あいさつに立った幹事金融機関・京都北都信用金庫の藤原健司常勤理事は、北近畿地方の生産年齢人口、企業数がともに減少傾向にある現況を取り上げ「いつもはしのぎを削っている金融機関ですが、スピード感ある中小企業支援が地域活性化へ重要な役割を果たすと思っています。今後も協力支援を」と更なる結束を求めた。

■昨年度は45社で経営改善計画策定■

 16年度は福知山市内の建設業、運送業、卸売業、サービス業各1社を含む45社の経営改善計画を策定して協調支援を実施。毎月の実務者会議で現場レベルの顔つなぎによる課題共有を進め、素早い合同融資につながった例もあるという。

 創設から2年間で計83社の経営改善計画を策定して、計2203人の雇用維持につながったことを報告。「現在、経営改善計画を作っているものもあり、支援をした企業のモニタリングも続けていきたい」と支援体制強化を申し合わせた。


写真=中小企業の協調支援で地域活性化をと全体会議で申し合わせた

「城がみたい」 舞鶴寄港のクルーズ船乗客が福知山を観光

福知山城で記念撮影 韓国の釜山を出港し、舞鶴港に寄港したクルーズ船「コスタ・ビクトリア」の乗客が16日、旅行会社のツアーで京都府福知山市を訪問した。福知山城や御霊神社、菓子店の足立音衛門などを巡り、市内観光を楽しんだ。

 コスタ・ビクトリアの乗客約500人は、舞鶴、境港などを経て釜山に戻る5日間の日程で船の旅をしており、寄港した舞鶴で、天橋立を巡るツアーなど、旅行会社が用意するプランに参加。47人が福知山市内のコースを選んだ。

 最初に訪れた福知山城では、市職員ら11人が出迎え。韓国人旅行者らは、ツアーの通訳案内人を務めるキム・チョンミさんから説明を受け、写真撮影などをしたあと、城内の展示物を見て回った。

 韓国ソウル市在住のイ・チャンボツさん(38)は「日本の城が見たいと思い、このプランを選びました。城はとても立派で、市民が協力して再建したことを聞き、とても感動しました」と喜んでいた。

 4月には、別のクルーズ船を利用したフィリピン人観光客38人も、市内を観光。市は「舞鶴港へのクルーズ船の寄港は、今年1年間で40回ほど予定されており、乗客が福知山を訪れてもらえるよう、PRを強化したい」としている。


写真=福知山城で記念撮影する韓国人旅行者ら


株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ