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両丹日日新聞2017年5月16日のニュース

軟式野球:福知山スターズ 日本マスターズ府大会で優勝

福知山スターズ 40歳以上で構成する軟式野球チーム・福知山スターズ(志賀眞男監督、20人)が、このほど開かれた「日本スポーツマスターズ2017」京都府春季大会で優勝し、近畿ブロック予選会への出場権を得た。

 大会は久世郡のみどりが丘第3グラウンドを会場に4日から7日にかけて行われ、府内15チームが出場、トーナメント戦をした。

 スターズは初戦、昨年の同大会で抽選負けした綾部スーパースターと対戦。雪辱を果たし7−0で5回コールド勝ち。

 準々決勝、準決勝も5回コールド勝ちで、決勝の朱雀ライズ(中京区)戦に挑んだ。決勝では投手戦となったが、スターズの山尾投手が粘りを見せ3−1で勝利した。

 近畿ブロック予選会は、7月1日に兵庫県で行われる。スターズは奈良県代表と対戦し、勝利すれば9月15日から兵庫県で開催の全国大会に出場できる。

 志賀監督(65)は「岡部主将を中心に、チームワークよく一丸となって戦えた。決勝以外はコールド勝ちで、4試合で計26得点2失点と投打がかみ合いました。近畿大会で勝利して、全国大会でも優勝をめざしたい」と意気込みを見せている。


写真=府大会で優勝した福知山スターズ

「三和ぶどう」栽培継承の力に 高校生が技術学ぶ

三和ぶどう 京都府福知山市三和町の特産品である「三和ぶどう」を継承し守っていこうと、千束の福知山高校三和分校(志賀正史副校長)農業科は、2年前から地元の人に教わりながらブドウ栽培に取り組んでいる。15日には芦渕に借りているブドウ園で芽の誘引と芽かき作業をし、栽培に必要な技術を習得した。

 同町では大身、友渕などでブドウ栽培が盛んで、収穫時期には全国各地から注文が入るほど人気がある。ここ数年は合計約20トンを収穫しているが、老木化や作り手の高齢化、後継者不足などから、生産量は減りつつあるという。

 こうした中で、同分校は地域の特産品作りを継承しようと、2年前、生産者が高齢のため廃園を考えていた広さ4・5アールのブドウ園を引き継いだ。以来、農業科の生徒がここでマスカットベリーA12本を栽培し、技術を習得している。

 芽の誘引作業は、良い実がなるように新しく出た芽を望ましい方向へ誘導するもので、折れやすいため難しい。15日は生徒8人がブドウ園を訪れ、友渕でブドウ栽培をする大原野開発生産組合の高根利数組合長から指導を受けた。

 高根さんは「1本の枝からは1つの芽だけになるようにして」などと芽かきの説明をし、折れないように力を加えて誘引していく方法を実演。このあと生徒は、苦戦しながらも、芽が横へ広がるよう、張られたロープに固定具で止めていった。

 岩崎湧大君は「芽が折れないように持つのが難しいです。おいしいブドウが出来たら食べてみたいです」と作業に励んでいた。

 今後、花が咲く時期に種ができないように処理するなどして育てていく。

写真=折れないよう慎重に芽を誘引した


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