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両丹日日新聞2017年5月12日のニュース

高い評価今年も期待 品評会用の茶を手摘み

市長も手摘み作業 新茶の季節を迎え、京都府福知山市内で茶摘みが始まる時期となった。市茶生産組合連合会(田中文明会長)は、今年度の両丹お茶まつり(第68回両丹茶品評会)に出品するための茶摘みに精を出している。

 品評会に出品する茶葉のため、丁寧に手摘みをしている。茶の種類は「かぶせ茶」で、茶葉に覆いをして日光を制限し、渋味が少なくうま味を豊かにしたもの。昨年は関西茶品評会で産地賞の第3位を受けている。

 12日は興の茶園のうち約10アールで、計45キロ摘み取るのを目標に、40人余りが黙々と手を動かした。大橋一夫市長も激励に訪れ、「全国的にも高い評価を受けている福知山のお茶をさらに広げ、守り、育てていきたい。大変ですが頑張ってください」と声を掛けていた。

 田中会長によると「今年の茶葉は具合よく育っている」という。


写真=激励に訪れた大橋市長も手摘み作業をした(12日午前7時30分すぎ)

危機乗り越えジャーマンアイリス開花 笹場の北山さん宅

ジャーマンアイリス 様々な品種のジャーマンアイリス約2千本を育て、一般公開を続けている京都府福知山市笹場の北山勝美さん(75)宅の花園で、花が咲き始めた。昨秋の長雨の影響で花数は例年より少ないが、愛情を込めて世話を続け、開花が進んでいる。15日ごろから最盛期を迎えそう。

 多彩な花色から「虹の花」とも称されるジャーマンアイリス。妻の恵美子さんと二人三脚で栽培をして29年目で、一般公開は19年目になる。

 栽培が難しい雨期の苦労は毎年あるが、昨年はかつてない大被害に見舞われた。

 9月の長雨後、株が次々にだめになった。慌てて対処したが、半分近くを取り除く羽目に。10月に植え直して冬季の管理もいつも以上に気を配ったが、なかなか花芽がつかずに落胆した。

 4月になっても好転の兆しが見えず「今年は一般公開をやめようと思った」と北山さん夫妻。それでもと世話を続け、4月末ごろからつぼみが増えだして「いつもよりは数は少なくなるけれど、これならば見てもらえる」と公開を決断した。

 種類は20種ほど減ったが100種以上あり、紫、白、黄、赤など色とりどりの花が順次咲いている。今週末にかけてまだつぼみのものも開花して、21日ごろまでが見ごろになりそう。60種のバラも同時に楽しめる。

 北山さん夫妻は「花たちも頑張ってくれた。来てくださる方が少しでも笑顔になってくれればうれしい」と話す。

 花の株を有料で分け、全額をバングラデシュの教育支援活動に取り組むNPO法人国際エンゼル協会と、両丹日日新聞社が提唱する愛の寄金に寄せる。

 北山さん宅は、国道9号から府道岩崎市島線を兵庫県丹波市向きに進み、中六人部地区を流れる竹田川にかかる東橋を渡って左手にある。


写真=大被害を乗り越えて開花するジャーマンアイリス

企業、農家へアドバイス 産業支援センターを18年1月開設

 京都府福知山市は、西小谷ケ丘の福知山公立大学内に産業支援センター(仮称・Fukuchi−Biz)を設置する。中小企業や農家らの売り上げアップなどを目標に、無料で相談に乗るもので、約8カ月後の2018年1月の開設をめざす。

 静岡県富士市でスタートし、行列のできる相談所として有名な「f−Biz」モデルを採用。販路開拓、新分野進出、新商品とサービス開発などの面で、業績を伸ばすことに重点を置き、アドバイスをしていく。

 またオール福知山で対応しようと、市、福知山商工会議所、市商工会、京都銀行、京都北都信用金庫、長田野工業センター、福知山公立大学で、一般社団法人福知山産業支援機構(代表理事・伊東尚規副市長)を設立し、センターの運営を担う。

■給与月100万でセンター長を全国公募■

 これに合わせ、重要な役割を担うセンター長も、6月12日まで全国から公募。給与は月額100万円で、市のホームページから応募用紙などをダウンロードできるほか、転職サイトにも掲載し、高いビジネスセンスを持ち、情熱あふれる人を募っていく。

 6月28日の1次選考(書類審査)では、候補者を5人程度に絞り、7月29日の2次選考(面接)で最終決定。9月上旬から勤務開始となるが、f−Bizで3カ月程度の研修があり、早ければ18年1月にセンター設立という流れになる。

 大橋一夫市長は「ビジネスセンスはもちろん、トレンドや幅広い知識、スキルがあり、熱い思いを持った人を、センター長に選びたい。またセンターの存在をしっかりと広報し、多くの人に活用してもらえれば」としている。


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