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両丹日日新聞2017年5月 8日のニュース

大型連休最終日 花の名所に家族連れ

純白の花を咲かせたナンジャモンジャ 大型連休最終日の7日、絶好の行楽日和に恵まれ、京都府福知山市の花の名所は家族連れらでにぎわった。市内の日中の最高気温は27・8度(午後3時35分)と夏日になり、半袖姿の人もみられた。

■純白のナンジャモンジャで花見■

 川北の頼光寺(立身一徳住職)では、見ごろを迎えたナンジャモンジャを楽しむ「お花見会」が開かれた。市内外から多くの人たちが参拝し、雪が降り積もったように枝いっぱいに咲く純白の花を眺め、心を和ませた。

 ナンジャモンジャは「珍しい木」のことで、繊細な花を付けるモクセイ科の落葉高木ヒトツバタゴを呼ぶことが多い。頼光寺のナンジャモンジャもヒトツバタゴ。大正初期に朝鮮半島に渡った檀家が土産に苗を持ち帰り、山門近くに植えたといわれ、樹齢は約100年になる。

 今年は春先に寒い日があり、例年より5日ほど開花が遅かったが、3日に咲き始めたあと、晴天の暖かい日が続いたため一気に花数が増えて5日には満開に。境内裏手の山の緑を背景にその姿が一層際立ち、熱心に写真撮影する人もいた。

 境内には、丹波栗きん豚まん、天然酵母パン、ジェラート、カレーライスを販売する店が出たほか、同寺仏教婦人会が抹茶や手作り椿餅の接待をし、好評だった。見ごろは14日ごろまで。開花している間は、ライトアップ(午後7時30分〜10時ごろ)をする。


写真=純白の花を咲かせた樹齢100年のナンジャモンジャ

中六に「仙石騒動」ゆかりの山 遠足で地域の歴史学ぶ

庵戸山 京都府福知山市内の多くの小学校が連休の合間に遠足をした。異年齢の児童同士の交流や1年生を歓迎するのが目的で、ゲームをしたり地域の歴史を学んだりして楽しく過ごした。

 下地の中六人部小学校(小林智子校長)では1日、1年生歓迎遠足を催し、全校児童32人のほか、地域の人ら16人が参加。学校近くの庵戸山(ようどやま)に登り、地域の歴史を学びながら親睦を深めた。

 上松の下六人部小学校への統合計画が進み、中六小として最後の遠足になる可能性がある中で、中六小校歌の歌詞にある庵戸山登りを初めて計画した。ほとんどの児童が登ったことがないことから、地域の歴史を学んでほしいとの思いを込めた。

 標高178メートルの頂上に到着すると、6年生が事前に勉強していた言い伝えを発表。現在の兵庫県豊岡市出石町、江戸時代の出石藩で発生した日本三大お家騒動の一つ「仙石騒動」ゆかりの山で、跡目争いの関係者が後に山中で仏教修行に専心する生活を送ったとされていることなどを説明した。

 また1年生へ手作りのメダルなどをプレゼントし、弁当を食べたり、やまびこ大会などをして交流を深めた。


写真=庵戸山山頂へ向けて歩く児童たち

【関連ニュース】
 ・ふるさとの史跡、地域で次々整備-中六人部で公民館活動を機に

軟式野球:国体京都府予選でSECが優勝

左越え2点本塁打を放つ坂田 京都府軟式野球連盟主催の第72回国民体育大会府予選の準決勝、決勝戦が6、7両日、福知山市和久市町の福知山球場であった。地元のSECカーボンが優勝し、近畿予選への出場権を得た。

 府連盟が指定する強化チームのSEC、佐川印刷、スーパードラゴンズと、予選を勝ち上がった支部代表のアイアイベースボールクラブが出場。

 準決勝は、ドラゴンズがアイアイベースボールクラブを5−3で、SECが佐川印刷を7−0で破り、それぞれ決勝に駒を進めた。

 決勝のドラゴンズ−SECは、1回裏にSECが幸先良く1点を先制。続く2回には、7番坂田の左越え2点本塁打で追加点をあげた。その後も4回、7回と1点ずつを加えた。先発した山内投手は5回を無失点に抑えて芦田裕投手につないだ。6回に1点を失ったが、5−1でSECが勝利した。

 糸井基博監督は「今大会は打撃が好調でしたが、ミスもあったので今後の課題として調整したい。必ず近畿で勝ち、国体での優勝をめざして頑張りたい」と話している。

 近畿予選大会は、8月19、20両日に、兵庫県尼崎市の市記念公園ベイコム野球場で開かれる。そこで上位に入ると、10月に愛媛県である国体に出場できる。


写真=決勝戦の2回裏、左越え2点本塁打を放つSECの7番坂田


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