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両丹日日新聞2017年4月21日のニュース

商工会女性部が地元を題材にした紙芝居2作

紙芝居 京都府福知山市三和町の市商工会女性部三和支部(藤田尚美支部長)は、23日午後3時から千束で開かれる「夕焼け×マーケット」で新作の紙芝居を上演する。2本あり、それぞれ細見、菟原地区を題材にした内容。誰でも参加でき、子ども向けのお楽しみプレゼントもある。無料。

 紙芝居制作は市商工会女性部が事業の一環として取り組んでおり、2014年度には旧3町の民話や伝説を題材に、小学生たちと協力して5話制作した。

 今年は三和支部が作り、まだ紙芝居になっていない地域を舞台にした。

 京都市北区に住むイラストレーター、尾松克己さんにデータの制作を依頼。支部員と尾松さんで細野峠を取材のために歩くなどしてイメージを膨らませてきた。

 完成したのは、千束という地名の由来となった「鬼牛」の伝説と、菟原中の細野峠、轟水満宮を題材にした2本で、支部員らが紙にカラー印刷したものを、横約85センチ×縦約60センチのパネルに張り付けて完成させた。

 「夕焼け×マーケット」は、市役所三和支所近くで毎月3、13、23日に丹波みわ活性化協議会が開いており、地元農家らが新鮮な野菜などを販売している。三和支部では「子どもや孫と一緒に来て、紙芝居を楽しんでください」と来場を呼びかけている。


写真=出来上がった紙芝居

丹波市を舞台に映画 「恐竜の詩」24日撮影開始

抱負を語る武田さん 兵庫県丹波市を舞台にした映画「恐竜の詩−YAMASATO NO UTA−」が24日に青垣町でクランクインする。地元の人たちもメインキャストやエキストラとして出演。来年3月の完成をめざしていて、全国で劇場公開される予定という。

 関西を舞台にした人情映画「たこ焼きの詩」(2015年公開)、「切り子の詩」(現在公開中)に続く、近兼拓史監督の下町の詩シリーズ最終3作目。近兼監督は「地元の人も、物も、自然も取り上げて行きたい」と意欲を見せる。

 16、17日には春日町黒井の春日住民センターでオーディションが行われた。市内在住者やゆかりのある人約300人が応募。この中から絞られた約90人が面接を受け、柏原町の武田丹音さん(19)がメインキャストに選ばれた。

 中学3年生の文化祭で演劇の魅力を知り、高校生の時から地元の劇団に所属して舞台に立ってきた。「不安でいっぱいだけど、丹波の魅力を広く伝えられるように頑張りたい」と抱負を話している。主演女優は関西演劇界の実力派、とみずみほさん。武田さんのことを「ナチュラルな魅力が、自然豊かな丹波を舞台にした映画にぴったり」だと話す。
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 「まちおこし」をテーマにした作品で、武田さんのほかにも多くの住民が出演する。

 エキストラも募集していく予定で、子どもたちが参加しやすい夏休み中が撮影の中心になる。

 市や観光協会、商工会など多くの組織がロケ支援や広報などで応援していく。

 近兼監督は「今ある普通の生活や風景は、災害で突然に失われることがある」とし、映画を通じて「丹波の豊かな自然や、そこに暮らす魅力的な人びとの姿を100年後まで残したい」と意気込んでいる。


写真上=「自由にのびのびと演技をしたい」と抱負を語る武田さん
写真下=「市民あげてのまちおこしの姿を描き、全国にPRしたい」と話す近兼監督


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