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両丹日日新聞2017年4月 3日のニュース

福知山公立大2年目 146人が入学

 福知山公立大学(井口和起学長)の入学式が3日、京都府福知山市内記、市役所隣のハピネスふくちやまであった。全国から集まった新入生たちが、大学の基本理念「市民の大学 地域のための大学 世界とともに歩む大学」を胸に、学びを深めることを誓った。

 今回の入試では、一般の募集枠77人に894人が志願して、199人が合格、123人が入学した。推薦では43人のところを25人が志願し、合格した23人が入学した。府北部出身の入学者は7人で、うち4人が福知山だった。

 また、編入学は志願した19人が受験し、14人が合格、12人が入学した。

 式には新入生146人、編入学生12人の計158人が臨んだ。福知山混声合唱団の演奏で始まり、開式後に井口学長から入学許可が宣言された。

 入学者代表の宣誓では、高原望々さんが「期待に胸を膨らませています。日本から世界に視野を広げ、学びを深め、さまざまなところで活躍できる人材をめざします」と決意を語った。

 式辞では、井口学長が「公立としてスタートしたばかりの小さな大学です。新しい地域づくりと大学づくりを一体となって取り組む、あまり手本のないことに臨んでいます。みなさんはそれに協力する仲間だと思っています。一緒に歩み出しましょう」と学生たちへ期待を寄せた。

 このあと、在校生の寺本義洋さん(2回生)の歓迎の言葉や、教職員の紹介などがあった。


写真=入学者代表として宣誓する高原さん(3日午前10時10分ごろ)

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剣豪の身代わり伝説 峠の袈裟切り地蔵

袈裟切り地蔵 600枚の棚田が広がる京都府福知山市大江町毛原、元普甲道の峠に、変わった地蔵が鎮座している。首と胴体の部分に切れ目が入っていて「袈裟切り地蔵」と呼ばれ、古くから仇(あだ)討ちにまつわる話が残っている。

 地蔵は毛原と舞鶴市大俣を結ぶ「毛原峠」の頂上部分に鎮座。高さは約40センチで、祠が設けられている。

 言い伝えによると、安土桃山時代の剣豪、岩見重太郎が天橋立で親のあだ討ちを果たした帰り道に峠で追手と争った。その際に追手の刀が地蔵に当たり身代わりになって助かったとされる。

 また重太郎があだ討ちに行く前に、地蔵で試し切りをしたという説もある。

 
写真=剣豪岩見重太郎の身代わりになったと伝えられる地蔵

進路:3人が医学科に合格 福知山成美

 福知山市水内の福知山成美高校は、16年度進路状況をまとめた。卒業生は296人で、進学が236人、就職は55人、その他5人。国公立大などの医学部医学科へは3人が進学した。

 大学進学の190人のうち、国公立大やそれに準ずる学校には23人が合格。医学科は、神戸と鳥取、防衛医科大学校の3人で、これまでで最多という。ほかに京都教育、滋賀、帯広畜産、岐阜などにも受かった。国公立大は約8割がアカデミーの生徒だった。

 私立大は慶應義塾1人、早稲田2人、関関同立(関西学院、関西、立命館、同志社)に計37人などの合格があり、人気の高い近畿にも20人が受かった。

 千葉と早稲田の合格者は、英検準1級を取得していたため英語の試験が免除されるなど、資格を生かして試験に臨むことができた。

 進学指導としては、英検、漢検、数検など、入試に生かすことができる資格取得を促したり、将来をイメージしやすいよう外部講師を招いた選択ガイダンスを開いたりした。

 城野英明・進学指導部長は「早い段階で進路を一本に絞っている子は早めに希望がかなっていた。有名大学に合格した先輩の背中を見て、負けん気を燃やしてくれた」という。

 就職は製造やサービス、公務員などに決まり、トヨタ自動車など大手企業へ進んだ生徒もいる。前年度はなかった介護が4人に増え、成光苑、清和会みわなどに決まった。求人件数は約500件だった。

 就職指導部は「求人件数は増加傾向にある。OBの努力も大きい。4月当初から具体的に企業名を挙げ、対策を取っている生徒は希望が通ることが多かった」という。

商店街の空き店舗活用事業第1号で焼肉居酒屋

空き店舗活用事業第1号の焼肉居酒屋 民間主導で京都府福知山市の駅正面通り活性化をめざす特定会社「福知山フロント株式会社」(本社・駅前町、秋山保彦社長)の空き店舗活用事業の飲食店第1号として、焼き肉を食べながら酒類が飲める居酒屋「駅北酒場 肉山田肉男」がこのほどオープンした。

 居酒屋を運営するのはアオヤケンチク(本社・旭が丘、青谷守社長)。場所は駅正面通りを駅側から入ってすぐで、小料理屋跡の鉄筋コンクリート造り3階建てを改装して2階までを店舗、3階を事務所にした。

 客席は1階に3〜4人掛けのテーブル席を6つ置き、2階は団体用(コース料理)で8人と16人の宴会場を設けた。

 肉メニューの目玉は米国産塊肉250グラムを使用する「モンスターステーキ」。焼き肉用のメインの肉は九州産黒毛和牛を使う。米、野菜は福知山産を中心にしている。

 福知山フロントの取り組みで近くに素泊まり短期滞在型の宿泊施設のゲストハウスがオープンしており、相乗効果を狙う。

 衣川智貴店長は「低価格でもおいしくて、毎日行ける『肉バル』のイメージです。周囲にもっと店が出来て多くの人でにぎわう駅前への先駆けになりたい」と気を引き締める。


写真=駅正面通り入り口そばでオープンした肉山田肉男


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