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両丹日日新聞2017年3月15日のニュース

光秀が家康をもてなした献立 長年研究し忠実に再現

安土御献立 福知山市西小谷ケ丘、成美大学短期大学部の桐村ます美教授(59)は、織田信長に命じられた明智光秀が徳川家康をもてなすために用意した「天正十年安土御献立」の研究を長年続けている。同短大部が今年度で閉校するのを前にし、14日には献立をピックアップした弁当を作り、世話になった人たちを招いて試食会をした。

 1582年3月の甲斐攻めで武功を立てた家康のため、信長は5月に安土城で宴席を設けた。光秀は5月15、16両日の饗応献立を任され、家康の接待役を命じられたため、堺や京都などから、山の幸、海の幸、珍味を取り寄せ、もてなしたとされる。

 桐村教授は市の助成を受け、この研究に取り組んできた。史実に沿った内容を再現するため、文献を深く読みすすめ、当時の材料を取り寄せることなどに尽力したという。

 08年に初開催の福知山のうまいもの展で初めて展示し、豪華さで好評を得たが、この後も研究を重ね、年々再現度を高めていった。

 みそ、しょうゆ、酒、みりんといった当時の調味料で味付けしており、家康の好物を使った焼き鯛や干鯛などを取り入れている。

 試食会には、行政関係者や地域の人ら約20人を招いた。集まった人からは、味や盛り付けなどに関する意見が多く飛び出した。

 桐村教授は「いずれは特産品になればという思いで研究してきました。手を加えないといけないところもあるので、助言を生かし、さらに再現度の高い献立にしたい」と話している。


写真=試食会用に作られた安土御献立

安全に遊べる公園に 住民も参加し防犯調査

防犯調査 福知山市生活安全推進協議会(会長・大橋一夫市長)は13日、市内にある3つの公園で、犯罪抑止を目的にした調査をした。防犯の視点から、安全対策がとられているかについて見て回るもので、チェック項目に沿ってじっくりと確認した。

 安全に公園などを利用してもらえるようにと、毎年実施。今回は、過去に不審者情報があった地域周辺から、緑ケ丘公園(緑ケ丘町)と岡東公園(旭が丘)、川東公園(下猪崎)を選んだ。

 緑ケ丘公園では、市生活交通課の職員2人、福知山署生活安全課の署員1人のほか、長谷川繁夫・自治会長(68)ら住民2人も参加。見通しの確保に配慮されているか▽落書きはないか▽出入り口は複数あるか−などを全員でチェックした。

 大きな改善点は見つからなかったが、防犯灯が無くて夜間に暗いなどの課題が見つかった。同協議会では、ほか2つの公園の調査結果も含め、市の担当課に報告し、対応を検討することにしている。


写真=防犯面で不備が無いか確認した


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