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両丹日日新聞2017年3月 6日のニュース

一本歯の下駄で東京マラソンを完走 「鬼太郎」に扮し近森さん

近森亜紀子さん 京都府福知山市のランニングサークル「ひめまつり」に所属する近森亜紀子さん(44)=大池坂町=が、2月26日に開催された東京マラソンで、一本歯の下駄を履いてフルマラソンを完走した。水木しげるさんの漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の仮装をして走り、沿道の多くの人から「下駄履いてる! 頑張って!」などの励ましを受けたという。

 一般ランナーとして出場。大いに大会を楽しみたいと、鬼太郎に扮した。高さ10・8センチの一本歯の下駄を履いて、頭には「目玉おやじ」、背中には「一反木綿」をなびかせ、見事6時間52分12秒で完走した。

 高知県出身の近森さんは、2009年に福知山市に移住。仮装は2014年の福知山マラソンから始めた。水害があった福知山市を盛り上げたいと、市内のランナー仲間10人ほどで計画。ゲームキャラクター「マリオ」の仮装をした。

 その時は、マリオの仮装とともに、裸足で走ることにも挑戦。足を痛めないよう足裏全体を使って走る必要があることから、感覚を養うために一本歯の下駄で走る練習を始めたという。今では暖かくなると裸足で、寒くなると下駄を履いて週6日、約1時間の練習をしている。

 鬼太郎の衣装は鳥取県にある水木しげるロードの土産物店で購入したり、手作りして準備。東京マラソン当日は、駆け付けたランニング仲間や家族らの声援を受けた。

 近森さんは「たくさんの人から受けた声援が後押しになりました。完走できて素直にうれしい。下駄の楽しさをより多くの人に感じてほしい」と話してる。


写真=一本歯の下駄でフルマラソンに出場、ゴールした近森さん

商店街活性化に商店主らが宿泊施設 元旅館を改装

旅館跡を改装したゲストハウス 福知山駅正面通りの新たな活性化を掲げて地元店主たちで立ち上げた特定会社「福知山フロント株式会社」(本社・京都府福知山市駅前町、秋山保彦社長)が、末広町一丁目の元旅館の建物を改装して、短期滞在型の宿泊施設・ゲストハウスを3月中旬にオープンさせる。階層ごとに異なるデザインにし、泊まるごとにワクワクできる魅力を詰め込んだという。民間主導のにぎわい創出に向けて期待がかかる。

 福知山フロントは、かつて栄えた駅北側の商店街の再興を誓い、15年12月に発足。空き店舗活用のテナント誘致や宿泊施設整備などの集客戦略に取り組むことにしており、今回のゲストハウスが事業具現化の皮切りとなった。

 ゲストハウスの運営は、衣料・雑貨販売の有限会社HEADFOOT(本社・駅前町、岸本道徳社長)が担う。デザインも手掛けた。

 名称は、北近畿の玄関口への思いを込めて「North Front Hostel(ノース フロント ホステル)」。京都銀行福知山支店前にあり、鉄骨造り3階建て延べ床面積266平方メートル。客室はシングル11室、ツイン3室がある。総事業費は3500万円。

■階ごとに異なるデザイン■

 デザインは、海外で買い付けをするHEADFOOTの強みを生かす。館内全体を異国風にまとめ、1階は濃紺と白の「カリフォルニア」、2階は黒を基調にした「ニューヨーク」、3階は柔らかいナチュラル系の「カントリー」で仕上げた。部屋に置く家具にもこだわり、岸本社長は「階、部屋ごとに違った味を楽しんでほしい」と話す。

フロント

 食事なしの素泊まりのみで、シングル4500円、ツインは6千円程度で料金設定する。国内観光客、インバウンド(訪日外国人旅行)での利用も見込み、年間売り上げ1800万円をめざす。

 関係者向け内覧会に訪れた人たちは「福知山にこんな感じのものはなかった」「新しい風に期待したい」と興味津々。

 福知山フロントの秋山社長は「ゲストハウスが形になり、事業全体が本格的に動き出した。これを追い風に、4年間で空き店舗20軒以上のテナント誘致を目標にしたい」と意気込む。


写真上=旅館跡を改装したゲストハウス「ノース フロント ホステル」
写真下=入り口すぐのフロントは木の温もりある異国風


春風の市民駅伝 声援受け118チーム駆ける

一斉にスタートを切る第1走者 暖かな春の日が差した5日、福知山の恒例イベント「第24回市民駅伝大会」が、京都府福知山市猪崎の三段池公園内で開かれた。男子(混成含む)、女子の両部に計118チームが参加。どのチームも仲間のためにと持てる力を尽くして走り、たすきをつないだ。市、市教委、市体育協会主催、両丹日日新聞社特別協賛した。

 市内在住または在勤の社会人4人で構成する男子102チーム、女子16チームが出場。会社の同僚や家族、同級生、ジョギングクラブなど、さまざまな絆でつながったチームが集まった。

 多目的グラウンドをスタート、中継、フィニッシュとし、大はらっぱ芝生広場を周回するコース。第1走者は2・8キロ、それ以降の走者は2・4キロを駆ける4区間10キロで競った。

 中には、ジブリ映画やサンリオのキャラクター、マリオ、ミニオンなどに扮して走る人もいて、注目を集めていた。

 仲間や家族の応援に駆けつけた人たちは「頑張れ!」「ファイトー」と大きな声援を送り、励ましていた。

 男子の部(混声含む)は、初出場した陸上自衛隊福知山駐屯地でつくるチーム「サムゲタンズ」が優勝した。メンバーのうち1人が大好物という鍋料理からチーム名をつけて出場。「普段から体を鍛えており、コンディションも良く楽しく走れました」と笑顔を見せ、「来年も出場し、さらにタイムを縮めたい」と話していた。

 女子はチェリーズが14年以来、3年ぶりの優勝杯奪還となった。長年走っているというメンバーたち。これまで、荒れた天気が多かったが、今年は穏やかな気候の中で走れたことに感謝した。

 新メンバーで初の優勝を経験した藤村由香さんは「楽しく走ることができて良かったです」と笑顔を見せた。


写真一斉にスタートを切る第1走者


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