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両丹日日新聞2017年1月12日のニュース

京都府のインフルエンザが「注意報」域に

 京都府内のインフルエンザが「注意報」レベルになったと、府が12日発表した。感染症発生動向調査によると、第1週(1月2日〜8日)の、定点(調査1医療機関)あたりの患者報告数が注意報の基準の10を超過する12・23に達した。中丹西(福知山市)地域も19と、高くなっている。

 今季は昨年11月28日〜12月4日の第48週の段階で、報告数が1を超過して「流行期」入りしていた。

 今年第1週の地域別は、中丹東が4・38で流行期レベルのままだったほかは、いずれも10を超えて注意報レベルになっていた。最も高いのは山城南で27。「警報」レベルの30目前となっている。

 府は、今後流行が拡大するものとして、外出後の手洗い励行▽体調の悪い時は人混みを避け、外出の際はマスクを着用▽症状のある人もマスクを着用するなど他人にうつさないよう「咳エチケット」を心がける▽過労や睡眠不足を避け、十分な栄養と休養を取る−ことなどを呼びかけている。

夜久野町金尾で伝統行事コト 厄除け願い「つくりもの」手作り

0112kinno.jpg 福知山市夜久野町の金尾自治会(湯口修自治会長)は、地元の共同作業場近くにある樹齢約70年のサクラの古木に、わらで編んだ大小の草履などをつなげた「つくりもの」を下げている。8日に催した伝統行事の「コト(事)」で手作りしたもので、自治会全15世帯の今年の厄除けの願いを込めている。
 

 コトは、年始めを祝うために戦前から続けている民俗行事。かつては町内の多くの自治会で行われていた。同自治会では40年ほど前までは、結婚、出産、新築など祝い事があった家に「つくりもの」を下げていたが、今では全体で取り組んでいる。
 
 コトは地元公民館で催した。現在、自治会の住民29人のなかで最年少は50代だが、この日は都会に移り住んでいる出身者らもUターンし、子どもたちを含む42人が集まった。
 
 つくりものは、製作手法を受け継いでいる70代から80代の6人が担当。魔よけの力があるというハゼノキを使った小さなキネとウス、箸を組み合わせた宝舟、大きな足中草履(半分だけの草履)、小さな草履を分担して作り、ビニールのひもでつないで約2時間で完成させた。関心を持つ小学生も手伝った。
 
 他の男性参加者は、持ち寄ったもち米で今年の豊作を祈ってキネとウスを使って餅をつき、女性参加者はかやくご飯を作った。昼食で両方を味わい、交流を深めた。
 
 同自治会にとって、コトは夏の納涼祭とともに活気が戻る場。湯口自治会長は「つくりものの近くには、畑地域の7自治会でつくる七つの里づくり協議会が、コト行事と記した看板を設置しています。製作技術を後世に伝え、地域の民俗行事として守っていきたい」と話していた。
 
 
写真=サクラの古木に下げられたつくりもの

議員定数26から2減案 福知山市議会

 福知山市議会議員報酬等検討委員会の会合が11日、市役所5階で開かれた。現在は次期改選時(19年)の議員定数を議論しており、前回の会合で正副委員長が提案した2人削減案に対し、各会派が検討結果を報告。7会派中5会派が同意する考えを示した。

 市では、1市3町合併以降、合併特例措置をとった06年(32人)を除き、過去2回の選挙とも定数は26。ひっ迫した市の財政状況、人口減少などを踏まえ、市民からは「定数を削減すべき」との声も上がっている。
 
 そんな中、委員会では昨年4月から、15回にわたって定数のあり方を検討。これまでの議論を基に、昨年12月の前回会合で委員長と副委員長が、2人削減を提案し、委員らが各会派に持ち帰って協議していた。
 
 その結果、共産党(5人)と希望の会(5人)が、「市民の意見が反映しづらくなる」「議会の力を弱め、市民の不利益になる」などとし、現状維持を主張。ほかの会派は、同意する立場を明らかにした。
 
 2月4、5両日に、定数に関する市民との意見交換会を市内4会場で開き、その意見などを参考に委員会としての結論を出す。最終的に削減する方向性となれば、全議員協議会などで説明し、本会議に条例の改正案を提案することになる。


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