福知山市選挙管理委員会は3日、任期満了に伴う福知山市長選挙を6月3日告示、同月10日投票の日程で行うことを決めた。立候補予定者説明会は5月8日午後1時30分から、市民会館31号室で開く。
現市長の任期は6月19日まで。
昨年12月2日現在の選挙人名簿登録者数は6万5528人(男3万1771人、女3万3757人)。
京都府は2日、府内全域にインフルエンザの流行発生警報を出した。2シーズンぶり。3日に府対策本部会議幹事会を開いた。
2日の速報値で直近の第4週(1月23日−29日)は、調査対象1医療機関あたりのインフルエンザ患者報告数が府内全体で38・87となり、警報レベルの30を超過した。
福知山市をエリアとする中丹西保健所管内でも31・80で警報レベルを超えている。前週は13・60だったのが倍以上の増え方だった。
府内では乙訓が56・29、南丹が50・78と高い数値になっている

福知山市三和町大原地区で2日夜、6匹の鬼が現れ、金棒をふりかざしながら、雪道を歩いて地区内の約50世帯を回った。地元の地域活性化グループ「大原話し合いの会」(大槻兄一市会長)が、大原神社(林秀俊宮司)の節分祭に合わせて続けている行事。各家庭の鬼(厄)を集めて神社へ戻った。
同神社の豆まきは「鬼は内、福は外」で、一般的な掛け声とは正反対。鬼(厄)を神社に迎え、氏子の家庭に福を授けるために、この掛け声になったと伝わる。昔、綾部九鬼藩だったことへの配慮もあるとされている。
グループによる取り組みは、神社の節分祭を盛り上げようと「鬼迎え」と名づけて1996年から始めた。メンバーが扮した3組の赤鬼、青鬼が各家庭の「厄」を持ち帰り、3日夜に神社で行われる節分行事「追儺式」で厄払いをしてもらう。
今年は40−50歳代の6人が手づくりの衣装や面をつけ、竹で作った金棒を手にして鬼に扮した。氷点下3度と厳しい冷え込みで、積雪も30センチ近くある場所も。防寒対策などに手間取り、予定より20分余り遅れて、神社を午後7時25分ごろに出発した。訪問した家庭の玄関の扉をドンドンとたたき、「この家の鬼(厄)を迎えに来たぞ」「鬼はおらんか」などと大声を張り上げ、姿をみせた家人の前で金棒を振りかざした。
どの家庭も、鬼が来た時に滑って転ばないようにと、玄関先や付近まできれいに雪かきをして待つ歓迎ぶり。鬼に酒やお菓子を振る舞ったり、お年寄りが会話を弾ませる場面もみられた。
それぞれの家庭の人に豆を手渡し、「3日にこれを持って来い。そして鬼を追い払え」と告げて去った。3日午後7時からの追儺式では、鬼に参拝者が豆を投げつけて、本殿へと追い込み、改心させて福の神にする。
大槻会長は「始めたころは子どもがいる家庭も多かったのですが、今は小学生もゼロ。高齢化が深刻ですが、大原地区では観光振興を進めており、鬼迎えも伝統行事として守っていきたい」と話していた。
写真=訪れた鬼に酒を振る舞う家庭

強い冬型の気圧配置で全国的な大雪に見舞われた2日、福知山市内も朝から夕方にかけて雪が降り続き、みるみる間に街を覆った。2日は、一日中0度を下回る真冬日となって寒かったが、3日朝は一段と冷え込み、午前7時11分に最低気温氷点下7・3度になった。今季最低、観測史上(1976年以降)6位タイを記録して、凍える朝を迎えた。
福知山地方の降雪は、1日夜から始まり、2日の昼間にピークとなった。積雪量は2日午前6時から午後5時までに、篠尾が26センチ(25センチ増)、登尾が105センチ(44センチ増)、雲原115センチ(38センチ増)、三和町高橋が25センチ(25センチ増)、夜久野町今里が99センチ(36センチ増)、大江町仏性寺が121センチ(52センチ増)。
平地も山間部も短時間で一気に積もった。市街地など平地は朝には雪がほとんどなかったが、夕方には一面が深い雪景色に。道路も圧雪と凍結で帰宅の車があちこちで列をつくった。
舞鶴海洋気象台によると、強い寒気は日本の東海上に抜け、寒さは次第に緩むという。
福知山地方の観測史上最も低い気温は、1977年2月16日の氷点下10度。2月3日の最低気温の平年値は氷点下1・1度。
写真=篠尾新町の国道9号沿いの温度計は氷点下7度を示した(きょう午前7時50分ごろ)
福知山市は2日、市が発注したごみ焼却施設の建設工事入札を巡り、談合行為によって市が損害を受けたとして、落札業者に損害賠償を求めていた裁判で、同社が市に4000万円を支払うとする和解案の受け入れについて、7日開会の市議会臨時会に上程すると発表した。可決されれば、今月中に和解に応じる。
入札は1997年5月に行われ、三菱重工業が44億6250万円で落札。2000年3月に完成した。ところが、公正取引委員会が同社を含む5社の談合を認め、排除勧告したことから、談合によって不当に高く工事代金を支払わされたとして、市は同社を相手取って4億7275万円の損害賠償を求め、2009年5月に京都地裁に提訴したが、請求は棄却。昨年6月8日、大阪高裁に控訴していた。
松山正治市長は「今回の和解は裁判上の和解であり、これを尊重し、市として応じたいので議会の判断を仰ぐ」とコメントしている。
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