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両丹日日新聞2018年11月 9日のニュース

田ステ女生んだ丹波市で青春俳句祭

 「元禄四俳女」田ステ女、生命の輝きを自在に詠む女流俳人・細見綾子を生んだ兵庫県丹波市で、第18回たんば青春俳句祭が10日に開かれる。青少年に俳句に親しんでもらおうと「青春」の文字を入れているが、年齢制限はなく、だれでも参加できる。

 事前投句を公募してきたが、「俳句ラリー」の部を設けて当日投句も受け付ける。

 ラリーは午前9時からJR福知山線柏原駅(丹波市柏原町柏原)向かい、やぐら公園で受け付け。参加者は陣屋跡、長屋門など秋の柏原を各自で自由に吟行する。

 投句は午前11時30分締め切り。未発表作2句まで。1人1千円で、高校生以下無料。

 午後1時から柏原住民センターで公開選句と表彰式を行う。選者は坪内稔典さん、植山俊宏さん、山田佳乃さん。選者賞3句に賞状と選者直筆色紙、図書カード。優秀賞3句に賞状と図書カード、入選14句に賞状を贈る。

 6歳で「雪の朝 二の字二の字の 下駄のあと」を詠んだとも言われる田ステ女、細見綾子の資料展示もする。

 問い合わせは丹波市市民活動課、電話0795(82)0409。当日は柏原住民センター=電話0795(72)2552=待機の市職員へ。

    

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