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両丹日日新聞2018年8月20日のニュース

川底に横たわる魚たち 日照り続きで弘法川干上がる

干上がった弘法川 日照りが続き、京都府福知山市内の正明寺、篠尾、荒河などを流れる由良川水系・弘法川が干上がっている。上篠尾の川底では水が無くなり、たくさんの川魚が横たわった。

 川の延長は6・2キロ。大雨の時には何度も氾濫して内水被害をもたらす一方、夏場はよく干上がることでも知られる。

 弘法川には昔話が伝わっている。昔、川のほとりで洗濯をしている老婆に、旅の老僧が水を一杯求めたが、老婆は「この川の水を飲め」と冷たくあしらった。すると老僧は悲し気に川底を杖でたたき立ち去った。

 その後、川の水は次第に川底へ消え、川は夏になると必ず枯れるようになった。住人たちは老僧が弘法大師だったのではと推測し、川の名前にしたという。

 上篠尾の川沿いの住人によると「昔話にもある通り、よく干上がる川ですが、魚がこんなに死ぬのは初めてで、かわいそうです。少し前までは水たまりがあったのですが、それも無くなったようですね」と、日照り続きを心配していた。

 干上がった原因のひとつとして、7月豪雨災害により川底にたくさんの土砂がたまり、この下に水がもぐりこんだことなども考えられる。


写真=干上がった弘法川

    

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