福知山環境会議のマスコットキャラクター・ゴーヤ先生らでつくるユニット、KSG(京都セレクテッドグループ)が6日、京都府福知山市大江町毛原の田んぼで、ファンたちとともに田植えを楽しんだ。KSGは、今年度から毛原の「棚田オーナー制度」を利用しており、緑豊かな景観に囲まれながら作業をした。
毛原地区は「日本の棚田100選」に認定された景観を守り、遊休農地の荒廃防止や新規定住、就農につながればと、実行委員会をつくりオーナー制度の取り組みを続けている。
田植えの参加者は、ゴーヤ先生らマスコットとファンら約20人、さらに制度を利用する親子連れら約30人の計約50人。合計約50アールの田にコシヒカリを植えた。
マスコットたちは子どもたちから大人気で、みんなで楽しく作業を進め、昼食には地元の「鬼ぎり弁当」を味わった。
今後は9月の収穫まで、草刈りなどの世話を続けることにしている。
写真=懸命に田植えをするゴーヤ先生たち
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