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両丹日日新聞2018年4月20日のニュース

大河ドラマに明智光秀 ゆかりの福知山わく

大河ドラマ制作発表 2020年のNHK大河ドラマの主人公が、戦国武将・明智光秀に決まった。初代福知山城主として治水を手がけるなど京都府福知山市と縁が深く、誘致推進協議会(会長・大橋一夫福知山市長)では、大河ドラマ実現をめざし、26万1745筆の署名を集めたりして、積極的に活動してきた。

 タイトルは「麒麟がくる」。脚本は第29作「太平記」を手がけた池端俊策さんのオリジナルで、人気俳優の長谷川博己さんが主演。智将・光秀が主役の大河ドラマは初めてで、謎めいた前半生に光をあて、光秀を取り巻く英傑たちの運命も描く。

 近年の研究で、戦国武将たちに新たなアプローチがなされ始めており、大河でも従来のイメージを覆す新しいキャラクター像として登場するといい、光秀も勇猛果敢かつ理知的な天才として、史料がほとんど現存しない20代の青春時代から描写する。

 光秀は、天正10年(1582)に本能寺の変を起こし、主君の織田信長を討った謀反人のイメージが、いまだに強く残っている。しかし、丹波など、かつての所領では、善政を行った名君として慕われている。

 福知山でも、由良川と土師川が合流し、よく氾濫を起こしていた城下で治水対策に尽力。地子銭(宅地税)を免除したほか、楽市楽座を設けるなど、経済発展にも力を入れた−といわれる。「福知山」という地名も光秀がつけたことが、市内寺院に伝わる古文書に記録されている。

 市内には、丹波を平定した光秀が、西国攻略に向けた拠点として築いた福知山城があり、本能寺の変から100年以上のちに、当時の城主・朽木稙昌が領民の願いを受け創建した、光秀を祭る御霊神社もある。


写真=主演の長谷川さん(左)と脚本家の池端さん(19日の制作・主演発表で)

    

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