3月に入り、暖かい日が続く。京都府福知山市内では、野山のあちこちにフキノトウが顔を出し、春の息吹を感じさせている。
中地区の田んぼ沿いの農道では、2月に土中から顔をのぞかせ始め、すでにつぼみが開いた状態のものも多い。日当たりの良い場所では群生しているところもある。
つぼみの堅いものは、春の味覚として、みそあえや天ぷらなどにして食べられることが多い。住民の男性は「あと一週間ほどすれば花が咲くと思われます。食べるとほろ苦いところがいいですね」と話す。
写真=つぼみが開いたフキノトウ
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