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両丹日日新聞2018年2月22日のニュース

一般会計2.4%増の404億円 福知山市新年度予算

段畑雨水ポンプ場完成予想図 京都府福知山市は21日、18年度当初予算案を発表した。総額は888億8100万円(100万円未満切り捨て、以下同)で、前年度当初比0・8%減。06年の1市3町合併後では5番目の規模となる。このうち一般会計は、慣例や前例踏襲に基づく事業の見直しを進め、105事業を削減したが、治水対策や学校統廃合などで、建設事業費が集中。前年度当初比で9億6千万円(2・4%)増の404億4千万円となった。予算案は条例案などとともに、23日開会の市議会3月定例会に上程する。

 大橋一夫市長は「経常収支比率が6年連続で悪化するなど、市の財政構造を放置すれば、時代に即した地域活性化施策の展開が困難になる。予算編成を進めるにあたり、経常経費などを抑制し、その成果から得られる財源を、真に必要な事業に振り向け、事業を組み立てた」とした。

 このため一般会計では、各施策を見直して105事業を削減し、821事業にまでスリム化。治水対策、学校などの統合、知の拠点整備(大学)など、必要な未来への投資に振り分けた。

 13年の台風18号災害、14年の8月豪雨など、度重なる水害に悩まされてきた福知山市。総合的な治水対策を進めており、新年度当初予算案ではソフト、ハード両面で計34億8200万円を投じる。

 なかでも、段畑雨水ポンプ場の建設工事費には19億1600万円を計上し、土師地区の浸水対策を講じる。19年度完成予定で、排水能力毎秒7・2トンのポンプと、容量1万トンの雨水調整池を整備し、内水氾濫の被害を軽減する。

 このほか、法川と弘法川流域での調節池、調整池整備に5億4900万円▽林地保水力を高める市営林の整備に1100万円▽自主防災組織の設置、運営補助に100万円▽災害時要配慮者の名簿登録の促進などに200万円−などがある。


写真=段畑雨水ポンプ場(土師宮町)の完成予想図。19年度に完成予定で、内水氾濫の被害軽減をめざす

    

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