WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2017年4月25日のニュース

「黒い瑞風」 福知山駅で試運転列車の写真展

試運転する瑞風の写真が並ぶ 日本写真家協会に加入する鉄道写真家、高屋力さん=京都府福知山市三俣=の作品展「山陰を行く『黒い瑞風』」が25日から、福知山駅北口の市観光ギャラリーで始まった。豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス・瑞風」が6月17日から山陰、山陽両線で運行開始するのを前に企画したもので、試運転で山陰線を走る雄姿を収めている。

 高屋さんは全国で発売される鉄道雑誌の写真撮影もするプロ写真家。ライフワークとして叙情的な鉄道風景を表現する作品を生み出している。駅ギャラリーでの作品展は5回目。

 「瑞風」は深緑色に金のラインが入り、客室や食堂車、展望車など10両で編成する“走る高級ホテル”。追い続けた約5カ月のうち、試運転開始の昨秋から今春までは、車体の保護を兼ねて黒いラッピングフィルムに覆われていたため、写真展を「黒い瑞風」と名づけた。

 展示しているのは約30点。懐かしさを演出するボンネットスタイルを意識した車両をさまざまな角度からとらえており、福知山城を背景に土師川を渡る姿、闇夜のなかを室内灯をつけて運転する光景、余部鉄橋(兵庫県香美町)を進む様子、どしゃぶりの雨の中を行く姿などがある。ラッピングフィルムを外して本来の緑色を見せて走る写真も展示している。

 高屋さんは「運転開始に向けて高まる期待を季節とともに表現したかった」と話す。「瑞風は、JR西日本が誇る豪華で奇抜な寝台列車です。運行コースも定期的に変更されるようで、将来、お城とスイーツのまちの福知山が立ち寄り駅に加わればうれしい」と話していた。

 展示は5月30日まで。時間は午前9時〜午後5時。入場無料。


写真=丸いヘッドライトを点灯させて試運転する瑞風の写真が並ぶ(25日午前9時すぎ)

    

[PR]


株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ