京都府は2日、府内のインフルエンザが「警報」レベルに入ったと発表した。感染症発生動向調査で、第4週(1月23日~29日)の調査1医療機関あたりの患者報告数が、警報の基準となっている30を超える31・71になった。
地域別では山城北が44・59、南丹が40・78となるなど、南部が軒並み高い。北部はいずれも注意報レベルにあるものの、福知山(中丹西)は警報レベル目前の29・40となっており、十分な注意と対策がいる。
府は外出後の手洗い励行▽体調が悪いときは人混みを避け、外出時はマスクを着用▽過労や睡眠不足を避け、十分な栄養と休養などを呼びかけている。
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