WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2017年1月24日のニュース

雲原などで積雪1メートル超 市民生活脅かす

雲原 強い冬型の気圧配置が続き、福知山市など北近畿は23日から24日にかけて大雪となった。市内の山間部を中心に、多いところでは1メートルを超える積雪を記録。朝早くから雪かきに追われる人の姿が見られ、道路では車両がスリップして立ち往生するところもあった。

 福知山市内の積雪は午前11時現在、雲原で114センチ、登尾で105センチ、夜久野町今里94センチ、大江町佛性寺104センチ、市街地の篠尾でも36センチを記録した。

 京都府北部は、大雪警報が継続して発令されており、24日夕方まで降雪が続く見込み。気象庁などは、路面凍結による交通障害、農作物への被害、屋根からの落雪などに警戒を呼びかけている。

 福知山市雲原は、近年にない大雪に見舞われ、住民らは雪かきに追われている。

 午前9時、雲原にある観測地点の気温はマイナス2・3度で、積雪は1メートルを超えていた。民家の軒先にはつららが下がり、冷え込みが厳しい中、厚着をして雪かきに精を出す姿が見られる。

 会社員の井上啓介さん(59)は「子どものころは、これくらい積もる年もよくありましたが、久しぶりの大雪。老朽化が進む家屋に重みがかかっており、軒が壊れないよう注意しながら、屋根の雪下ろしもしたい」と話していた。

■市が災害警戒本部を設置■

 福知山市は、23日午後5時に市長を本部長とする災害警戒本部を設置。85人態勢で被害状況の把握、要配慮者の安否確認、市道の除雪対応など、大雪への警戒にあたった。

 24日午前9時現在の市のまとめによると、市バスが大江地域の二箇下線、大江山の家線、橋谷線で運転を見合わせたが、住家などの被害報告はなく、農業施設の被害状況は調査中。

 警戒本部では、積雪や路面凍結による交通事故への注意▽無理な雪かきを控える▽倒壊のおそれがあるビニールハウス、カーポートなどに近寄らない−など注意喚起している。消火栓や防火水槽が、除雪した雪で埋まらないよう、協力も呼びかけている。


写真=雪かきに追われる井上さん(24日午前9時ごろ、雲原で)

    

[PR]


株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ