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両丹日日新聞2017年1月21日のニュース

「この世界の片隅に」 原作者手描き資料など地元で展示

こうの史代さん 福知山市広小路通りにある映画館、福知山シネマの開館10周年記念として、大人気アニメ映画「この世界の片隅に」パネル展が、21日から館内の多目的スペース「シネマ・プラス」で始まった。

 原作者の漫画家・こうの史代さん(48)=市内在住=が、同館のために手描きした色紙やサイン入りポスター、複製原画、キャラクター設定見本など70点以上を展示している。3月1日までの予定。見学無料。

 パネル展を前に20日には、こうのさんが劇場を訪れ10周年記念イベントや作品に対する思いなどを語った。

 記念イベントはパネル展のほか、公開初日の2月4日に、こうのさんと片渕須直監督、志摩敏樹・福知山シネマオーナーを交えてのトークイベント付き上映会をする。両丹日日新聞社共催。
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 こうのさんは広島県広島市出身。「この世界の片隅に」は、「夕凪の街 桜の国」に続く、原爆と広島を題材とした作品で、舞台は呉。日常生活レベルでの戦争に焦点を当て、戦争から立ち直る姿、生きていくということを描いている。

 映画を見る人たちには、「主人公や登場人物を友だちのように感じてもらえたら。戦時中のものを見聞きするとき『あの人がいた時代だ』、呉のことを知る時に『あの人がいたところだ』と思ってもらえたらうれしい」と話した。

 また、「福知山シネマはレトロで可愛らしく、親しみやすいです。上映していただけるのがありがたいです」と感謝した。

 劇場の細川龍作支配人(34)は「イベントの提案をしたところ、こうのさんに快諾していただきました。全力で成功させたい。また、次の10年に向けて、市民のみなさまに劇場を愛してもらえるように頑張りたい」と意気込みを語った。


写真上=展示パネルを背に作品やイベントへの想いを語るこうのさん
写真下=パネル展に並ぶ原画の複製

    

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