京都府福知山市の福知山環境会議マスコットキャラクター・ゴーヤ先生に、全国各地のファンから年賀状が届いた。11日現在で156枚となっており、「あったか～いメッセージやイラスト付きの年賀状、ありがたく頂戴しました。本年もよろしくお願いするうりねー」ととても喜んでいる。

　「みどりのカーテン日本一のまち」をめざし、精力的にＰＲ活動を展開するゴーヤ先生は、人気が年々高まっており、昨年のイベントの参加は150回で、過去最多を記録した。

　福知山署の一日署長就任、市内各地の小学校に出向いてみどりのカーテン植え付けの出張授業、お城まつり参加などの市内の活動だけにとどまらず、滋賀県彦根市の「ご当地キャラ博」といったイベントにも積極的に出かけた。

　また埼玉県羽生市で昨年11月に開かれた「第3回羽生キャラクターズコレクション」では、ゴーヤ先生を含むユニットが2位に輝くなど、全国での人気も確実にものにしつつある。

　今年の年賀状も、北海道から沖縄まで31都道府県から寄せられ、「ゴーヤファミリーがハッピーで過ごせますように」「今年もたくさん会いたいです」など、メッセージやイラスト、写真入りのものが多かった。

　ゴーヤ先生は、正月に撮影した書き初めなどの写真に、直筆のメッセージを添えたオリジナル年賀状を、近く抽選100人に返信することにしている。


写真＝たくさんの年賀状をもらい喜ぶゴーヤ先生