福知山市長田、浄土真宗照蓮寺(藤雄木了齋住職)の境内にハボタン約350株が植えられ、お参りする人を出迎えている。
「冬は花が少なくなるため、境内をにぎやかに」と、檀家の山崎近史さん(66)、多恵子さん(67)夫妻が計画。8月上旬にポットに種をまいて栽培を始め、9月中下旬に境内へ植え替えた。
山門から本堂へ続く通路や親鸞聖人像前、鐘つき堂近くなどに、丸葉や縮れたような葉のハボタンが6種類ある。
15日午後1時から、本堂で秋の音楽法要があり、藤雄木住職は「植えてもらい本当にありがたい。みなさんに自由に見てもらえたら」と話している。
写真=山崎さん夫妻が育てたハボタンが境内を彩っている
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