福知山市の上夜久野保育園と下夜久野保育園(武田礼子園長兼務)の園児たちが8日、夜久野町平野にある黒土の畑でサツマイモ掘りに夢中になった。
畑は農業の藤原進さん(65)=小倉=の所有で、両園の園児が5月20日に400本の苗を挿した。夏が過ぎ、本格的な秋が巡ってきて収穫期となり、再び招待を受けた。
1〜5歳児の37人は、藤原さんや上夜久野地区福祉推進協議会の藤本重信会長(65)、地元の人らと一緒に作業。小さな手を真っ黒にしながら土を掘り、皮の色がきれいな紅アズマを引っこ抜き、職員や友だちに得意そうな顔で見せていた。
収穫したイモは園の感謝祭や給食などで味わうことにしている。
写真=「取れたよー」と喜ぶ園児
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