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両丹日日新聞2013年12月20日のニュース

花火事故初公判:遺族・被害者の無念、供述書に

 検察側の供述調書では、事故後の今もなお苦しみ続けている被害者や遺族、家族の心情などが伝えられた。

 事故で家族を亡くした遺族のうち、山名空君の父親は「福知山の花火大会に行ってもいい? もう向かってるんや」と電話で声を聞いたのが、元気な空君との最後の会話だった。「家族思いの優しい子だった」

 「病院で息子に会った時には、左半身が真っ黒で、無数の水ぶくれがあり、驚きとショックで立ち尽くした。もう一度、会いたくて気が狂いそう」。やり場のない悲しみを表した調書が読み上げられた。

 やけど治療の過程でガーゼ交換をする時には、今まで経験したことのない激しい痛みがあり、唇をかみしめていないと思わず叫ぶほどだったという被害者もいた。

 供述調書が読み上げられる間、渡邉被告は時折視線を上げるものの、終始うつむき、視線は定まらない様子だった。

    

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