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両丹日日新聞2013年12月 6日のニュース

卒業証書の和紙を手漉き 美河小6年生が丹後和紙伝承館で

和紙漉き体験
 福知山市大江町河守中央、美河小学校(牧野雅行校長)の6年生18人が5日、二俣の大江町和紙伝承館を訪れ、自分たちの卒業証書に使う丹後和紙の手漉(す)き作業を体験した。

 地元の伝統産業について学び、その良さを知るのが狙い。町内にある美河、美鈴、有仁の3小学校で、約20年前から取り組まれている。

 福知山市と旧3町が合併した際にいったん取りやめとなったが、10年度に美河小で復活。美鈴と有仁でも、11年度から再開している。

 今年も、伝承館に隣接する田中製紙工業所の4代目、田中正晃さん(80)と5代目の敏弘さん(52)が指導役となり、2班に分かれて順番に体験した。

 児童たちは、原料のコウゾなどでできた液を、手漉き用の道具のすげたですくい「ざぶ、ざぶ、ざぶ」。これを3、4回繰り返し、丁寧に仕上げていった。足立奏斗君は「記念に残る体験ができました。だんだんすげたが重くなって手が疲れたけれど、うまく出来ました」と話していた。

 漉いた和紙は、乾燥させてから2、3日後に学校へ届く予定。印刷業者に文字を入れてもらったあと、牧野校長が6年児童の名前を筆で書いて仕上げる。


写真=5代目の田中敏弘さんに教わりながら和紙漉き体験をした

    

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