WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2013年12月 4日のニュース

世界のハイテク支える研究施設 三和工業団地に堀場エステック

堀場エステック京都福知山テクノロジーセンター
 京都を代表するグローバル企業の一つ、堀場製作所のグループ会社・堀場エステックの研究専用施設、京都福知山テクノロジーセンターが、福知山市三和町みわ、京都北部中核工業団地(長田野工業団地アネックス京都三和)に完成。3日に完工式などが行われた。

 京都本社とアメリカ2拠点に次ぐ4番目の研究所で、研究専用施設は国内初。約10億円を投資して鉄骨2階建て延べ658平方メートルの事務・実験棟と平屋155平方メートルの実験棟を整備した。半導体チップ製造に欠かせない液体材料気化システム、ガス流量制御機器の開発などにあたる。

 この分野の世界トップメーカーであり、福知山の施設では、これまで培ってきた技術を高め、ガス(気体)流量、液体流量や圧力の分野で、計量法の国家標準、国際標準の実用化を図っていく。

 京都市南区の本社から研究員8人が着任。従業員計9人で4日から業務を始めた。1月から本格稼働し、3年後に20−30人規模とする計画。
山田知事、堀場社長らがテープカット
 完工式には京都府の山田啓二知事らが出席し、山田知事は「府北部は京都の発展に欠かせない地域だ」とした上で、堀場グループに対し「(中核工業団地進出という)私どもの要請に応えていただき、ありがたい」と感謝の言葉を述べた。

 また福知山市の松山正治市長は「この地で最先端技術の開発をしていただくことで、福知山の雇用促進、産業振興など地域全体の発展につながることを期待しています」と歓迎。エステック社の堀場厚社長は「美しい自然に囲まれ研究開発に専念する環境が整っている。ハイテク技術を支える基盤となる基礎技術の開発を担い、“基盤技術を制するものが成功する”という創業来の精神を受け継ぐ研究所に」と、福知山進出の成果へ期待を膨らませていた。


写真=完成した堀場エステック京都福知山テクノロジーセンター
写真=山田知事、堀場社長らがテープカットで施設完成を祝った

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ