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両丹日日新聞2013年11月30日のニュース

川合地区が小学校統合を福知山市教委に要望 少子化で児童減少

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 過疎、少子化が進む福知山市三和町川合地区の住民組織が29日、市役所を訪れ、市教育委員会へ千束の細見小学校との統合に向けての要望書を提出した。川合地区の総意として行ったもので、2015年4月の統合を望んでいる。

 川合小は明治7年(1874)に創立し、昭和30年(1955)ごろからは児童数が300人を超えたこともあるが、過疎、少子化が進み、今では15人にまで減少し、複式学級が2組ある。今後はさらに減り、5年後には推計で5人になる見込み。

 将来を考え、川合小PTA(寺地広人会長)は「子どもたちにとって、より良い教育環境とは何か」を何度も話し合ってきた。昨秋には保護者アンケートを実施。「(統合すれば)友だちが増え、人間関係が広がる」などとする声が多い一方、「(少人数教育や自然環境など)現在のままの教育環境を望んでいる」など現状で満足している意見もあったが、協議を重ねた結果「一日も早く統合を」という結論になり、川合地区連絡協議会(坂口由夫会長)へ要望書を提出した。

 これを受け、地区連絡協議会は、PTA、自治会、公民館、学校評議員らとともに組織する「川合小学校の教育を考える会」を立ち上げ、自治会のいろいろな意見を集めて検討し、川合地区の総意として統合の要望書をまとめた。

 29日には坂口会長ら4人が市教委を訪れ、倉橋徳彦教育委員長、荒木徳尚教育長らへ「2015年4月、川合小学校を細見小学校に統合されたい」「通学距離が長くなるので、スクールバスの運行により児童の通学の安全確保に配慮されたい」などと記した要望書を提出した。

 荒木教育長は「15年の統合に向け、考えていきたい」と答えた。

 細見小学校の児童数は、29日現在58人。


写真=要望書を提出した坂口会長(右)ら

    

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