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両丹日日新聞2013年11月22日のニュース

養父で葛畑子ども歌舞伎 24日と来月8日の2会場

葛畑三番叟
 養父市の秋の風物詩、葛畑農村歌舞伎子ども歌舞伎公演が、24日と12月8日に行われる。24日は酒蔵跡での、ろうそく公演として、12月はホールで本格的な公演になる。

 葛畑は氷ノ山の深い谷あいにある50戸に満たない小さな集落だが、昔から農村歌舞伎が盛ん。天文13年(1554)に荒御霊神社境内に建てられ、明治25年(1892)に改修された「葛畑の舞台(芝居堂)」は国の重要有形民俗文化財に指定されている。

 1970年ごろからは公演が途絶えてしまったが、2001年に地元住民たちが「いま復活させねば」と奮起。役者や舞台機構の操作ができる人材の育成を始め、03年に芝居堂で「絵本太功記十段目尼崎閑居の場」などを上演するまでにこぎつけた。その後は地元以外でも公演するようになり、08年度には過疎地域自立活性化優良事例として総務大臣表彰を受けた。

 生きいきとした大人たちの姿は、子どもたちに「自分もやってみたい」との気持ちを生み、関宮地域全体から希望者を集め、子ども歌舞伎をするようにもなった。

 子ども歌舞伎は今年で11年目。24日は午後2時から八鹿町に残る旧山陰美人酒造の酒蔵で「葛畑三番叟」と道行きものの「新口村」を上演し、演出家の水口一夫さんによる歌舞伎ワークショップもある。無料だが入場整理券がいる。関宮公民館、電話079(667)2331で23日にも問い合わせを受ける。

 12月の公演は8日午後1時からと4時からの2回。会場は関宮の関宮公民館ノビアホール。「葛畑三番叟」「新口村」を酒蔵公演時より本格的な構成にし、傾城阿波の鳴門「どんどろ大師の場」との三番を演じる。 大人500円。高校生以下無料だが、整理券がいる。 問い合わせは同じく関宮公民館。


写真=子ども歌舞伎による「葛畑三番叟」

    

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