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両丹日日新聞2013年11月21日のニュース

福知山の被災保育園に和歌山の被災女性が劇団人形劇プレゼント

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 一昨年の11年9月に和歌山県・紀伊半島大水害で被災した地域で暮らす女性から、今年9月の台風18号水害で園舎が浸水被害に遭った福知山市戸田、わかば保育園(小林伸園長、131人)の園児たちに、人形劇鑑賞がプレゼントされた。京都を拠点にする人形劇団京芸(宇治市)が20日、園を訪問して演じ、「子どもたちに、少しでも笑顔が戻れば」という女性の思いが通じて、園児たちは満面の笑顔を見せていた。

 女性は和歌山県新宮市在住で、人形劇団京芸の元劇団員。福知山の被災状況を知り、20代のころに人形美術のアルバイトなどで京芸に通っていたマキノ眼鏡店社長、牧野公一さん(54)=福知山市荒河新町=を通じて見舞金10万円を送ってきた。

 牧野さんによると、女性は紀伊半島大水害で被災した当時、時間が経過しても多くの子どもたちが心の傷を負っていることを知った。そのため、福知山でも同じような状況ではないかと危惧していたという。

 「子どもたちに笑顔が戻り、少しでもほっとできるような時間を持ってほしい」との女性の思いを聞いた牧野さんは、知り合いの保育士に相談。園舎が浸水し、休園中の遷喬幼稚園舎=石原=を借りて過ごしているわかば保育園の園児のことを聞き、見舞金を活用して京芸の人形劇を見せようと企画した。

 園児たちはパネルシアターや人形劇、紙芝居を鑑賞。動物などがたくさん出てくるシーンなどに大笑いし、何度も笑顔が弾けた。

 小林園長は「人形劇を見る機会はなかったので、とてもありがたいです」と喜んでいた。


写真=人形劇などを見て喜ぶ園児たち

    

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