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両丹日日新聞2013年11月13日のニュース

台風18号水害被災者の健康相談開始 保健師らが話聞く

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 9月の台風18号水害で家屋が被害を受けた人を中心とした福知山市の健康相談が12日から、旧市域の地区ごとに始まった。被災から2カ月近く。市健康推進室は、疲れが蓄積するほか、寒くなる季節を迎えて心身の健康に注意してもらおうと、巡回の健康相談をすることにした。

 12日には床上27センチの浸水被害があった川北公会堂であり、保健師や看護師が住民の血圧測定をし、心身の不安についての話をじっくりと聞いていた。

 自宅が床上45センチ浸水したという60代の住民は「(被災直後は)しなければいけないことがたくさんあって、たいへんでした。いまも悩みはありますが、話を聞いてもらって気持ちがゆったりした」と話す。

 ただ、「川北に来た30年ほど前から築堤の計画があったのに、進んでいない。水害がなかったらいいが、こういうことが起きるなら別の場所へ移ろうかなと思う」と不安な気持ちを話し、「1階の家財はテレビ1台を除いてすべて使えなくなった。家財に対する補助について行政にはある程度検討してほしい」と要望していた。

 衣川清彦自治会長(72)は「こうやって開いてもらい助かる。あと何回か同じようなことをしてもらえれば」と話していた。

 健康相談は14日午前9時30分から興公会堂▽18日同時刻から戸田会館▽22日午後1時30分から土公会堂▽24日午前9時30分から石原公会堂▽27日午前10時から観音寺公会堂で実施される。下天津地域は28日に戸別訪問し、大江地域では北部保健福祉センターなどが個別に巡回している。

 健康推進室は「普段話せないことや気になる事などがあれば来てください」と呼びかけている。


写真=血圧を測ってもらう川北の住民

    

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