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両丹日日新聞2013年11月 1日のニュース

丹波漆で千年伝わるアート 植栽作家らが作品展

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 千年前の文化財を直し、千年後に伝わるアートを生み出す漆−丹波漆を増やすための植栽にかかわる人たちによる作品展「丹波のうるし・そだちはじめる」が、1日午前10時から福知山市京町、ぎゃらりー京町で始まった。4日までで、8日から17日までは夜久野高原・道の駅農匠の郷内、市やくの木と漆の館に会場を移して開く。

■ギャラリー京町で開幕 8日からは農匠の郷■

 京都府無形民俗文化財に指定されている丹波の漆掻き技術を守り伝え、漆の木の植栽事業に取り組んでいるNPO丹波漆(岡本嘉明理事長)と市文化遺産活用実行委員会の主催。

 個人賛同者の漆芸作家たちが照明器具やパーティープレート、大きな拭漆盆、様々なオブジェを出品。京都漆器青年会は蒔絵椀や繊細な技が光る小物入れ、京都府仏具協同組合青年会は妙心寺型前香炉と経卓などを展示した。

 質がよいものの、採取量が少なく貴重な丹波漆だが、植栽に取り組むようになって少しずつ増えてきており、作品展には全員が丹波漆を使った作品を出品した。伝統技法を丁寧に重ねた作品、新しいことに挑戦してみた意欲作など22点がそろい、やくの木と漆の館の高橋治子館長は「出品者の創造性と共に、漆の多様性を見てもらえると思います」と話している。


写真=確かな技術と丹波漆が生かされた作品が並ぶ会場

    

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