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両丹日日新聞2013年10月26日のニュース

台風27号影響の増水で大江町三河橋が落下 中央部約半分すっぽり

中央部が落下した三河橋
 福知山市大江町二箇下−同三河の由良川に架かる有路下橋(三河橋)の中央部約65メートル部分が26日未明、流失した。由良川は台風27号と前線の影響で25日から増水し、橋に大量のごみが引っかかり落下したとみられる。流失時、橋は通行止めになっていた。

■架設から58年経た潜没橋■

 この橋は1955年に架けられた鉄筋コンクリートの橋で、国道175号の三河と府道舞鶴福知山線を結ぶ府道綾部大江線の一部。増水時には、水中に沈んで落下を防ぐ潜没橋となっている。長さは142メートルあり、この半分近くが落下した。

 これまでから増水時には潜没していたが、水が引くとたまったごみを撤去し使用してきた。今回の増水に伴い、25日午前8時30分から通行止めにしていた。
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 府中丹西土木事務所によると、警戒にあたっていた職員が26日午前4時にライブカメラで橋周辺を確認したところ、それまでひっかかっていたごみが見えなくなっており、不審に感じたという。

 午前6時に、別の職員がごみを撤去して通行止めを解除するために橋のあたりへ行ったところ、橋が落下しているのを見つけた。水位が下がってから原因などの調査をし、川底の状況や残存部分の安全度なども含めて復旧方法を検討していきたいとしている。

 地元の人は「25日夕方ごろから、上流から流れてきた竹などのごみが橋に引っかかり、これに次々とごみがたまって水圧に耐えきれなくなったのでは」と話していた。

 ほかに、9月の台風18号水害の洪水でダメージがあった可能性もある。別の地元の人は「落下が、通行止めになっていた時で、人への被害がなかったのが不幸中の幸い。大切な生活道路で、橋がないと不便。早期の復旧と、潜没橋でない橋への架け替えも含めて対処してほしい」と話している。


写真上=中央部が落下した三河橋(26日午前7時30分ごろ)
写真下=増水に伴い通行止めになった直後の三河橋(25日午前9時過ぎ)

    

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