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両丹日日新聞2013年10月25日のニュース

振り込め詐欺防ぎ上豊富郵便局に福知山署が感謝状

感謝状を受け取る由良局長
 振り込め詐欺(架空請求)の被害を未然に防いだとして、福知山署は24日、福知山市畑中にある福知山上豊富郵便局の由良真人局長(31)と、窓口で対応した職員に感謝状を贈った。

 10月4日、貯金を引き出しに70代の女性が来店。慌てた様子であったことや引き出し額が約100万円と高額だったことから、由良局長らが女性に話を聞いた。

 女性は「携帯サイトの利用料が未納になっている」という携帯メールが届き、送信先に電話をしたところ「きょう中に未納料を支払わなければ、さらなる費用を請求することになる」と言われ、慌てて現金の引き出しに訪れたと説明した。

 「それはありえない」と、由良局長らは振り込め詐欺であると確信し、パニック状態の女性を落ち着かせるとともに、近所の駐在所に連絡。しばらくして警察官2人が駆けつけ、携帯サイト利用料の請求がメールで届くことはなく、そもそもこのサイトを使用した形跡がないことを伝えると、最終的に女性も納得。後日、女性はこの郵便局を訪れ、由良局長らに感謝の気持ちを伝えたという。

 24日に同署署長室で開かれた贈呈式には、由良局長が出席し、森田署長から感謝状を受け取った。また郵便局にも、府警本部振り込め詐欺統括官からの感謝状が贈られた。

 由良局長は「防犯意識をさらに高め、常に職員との情報共有を怠らないことで、再びこのようなことがあっても、被害を未然に防ぎたい」と話していた。

 森田署長は「金融機関は、振り込め詐欺の被害を防ぐ最後のとりで。今後とも、お客様への声かけなど、よろしくお願いします」と伝えた。

 市内では、今年に入って、9月末までに振り込め詐欺の発生が7件と多発しており、約3200万円の被害が出ている。


写真=森田署長から感謝状を受け取る由良局長

    

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