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両丹日日新聞2013年10月 7日のニュース

新米28t廃棄 水害でJA京都西中筋ライスセンター

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 台風18号の大水害で浸水した福知山市興の西中筋ライスセンターで、施設内に貯蔵されていた新米や機械が水につかって大きな被害が出ている。モミすりをした米約600袋(1袋30キロ)とモミすり前の米約10トンが水につかり、廃棄されることになった。

 1995年度に穀類乾燥調整施設として建てられた鉄骨造り平屋建てで、延べ面積は377平方メートル。地元の西中筋営農組合(大槻勝美組合長)が運営している。04年の台風23号水害でも約60センチ浸水したが、今回は水位が1・3メートルにもなった。
 
 5日にはJA京都職員と営農組合員の約80人が復旧作業にあたった。施設内にたまった泥土をかき出したり、水につかった米をバケツリレーで運び出したりした。作業は約3時間に及んだ。
 
 施設内には米の乾燥機一式とモミすり機があり、泥水などが入り故障。JA京都福知山支店の中田勝利支店長(54)は「9年前の台風23号水害よりひどく、機械の傷み具合などを点検してからでないと、いつ再開できるか分からない」と話していた。
 
 水害時は米の出荷が始まったばかりで、営農組合の大槻組合長(68)は「今季は機械を動かしてからまだ1週間ぐらいしか経っていなかった。モミすりをしていない米がまだたくさんあるので、出来るだけ早く機械を直してもらい、操業したい」と願っている。
 
 
写真=施設内で水に浸かった米や泥土などを人海戦術で出していった

    

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