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両丹日日新聞2013年9月27日のニュース

台風18号:全国初のオンラインで浸水家屋調査

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 福知山市は台風18号水害で床上浸水と判定された家屋を対象に第2次調査を進めている。被災者が支援制度を受けるために必要な調査で、全壊や半壊などの被害程度を判定し、罹災証明書を発行する。市は支援制度をすぐに受けてもらいたいと、全国初となるタブレット端末を使ったオンライン調査を導入し、調査のスピード化に役立てている。

 市が現在把握している床上浸水家屋は約690戸。浸水が床上か床下かを調べる第1次調査はほぼ完了させていて、2次調査は25日午後から、市職員に府や他自治体の職員が加わり、3人1組の11班体制で実施している。10月4日までに終わらせる予定。
 
 システムは京都大学や新潟大学などの協力を得て開発。現地調査の際、調査員がタブレット端末の画面に示された調査手順に沿って必要事項を入力することでばらつきがなく、正確にできるという。
 
 また、入力結果は市役所の災害対策本部でも確認できることから、調査の進行状況が分かり、遅れている地域に調査員を派遣できるため作業の効率化が図れるなどのメリットがあるという。
 
 システム開発に関わった新潟大学災害・復興科学研究所の井ノ口宗成助教は、「1軒あたり5−10分は時間短縮できると思う。ブレのないスピーディーな調査ができ、被災者の再建支援が早く進められる」と話している。
 
 
写真=タブレット端末を使った調査をする調査員

    

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