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両丹日日新聞2013年9月 2日のニュース

花火大会屋台事故:重篤の児童、同級生の寄せ書きに笑顔戻る

 福知山花火大会の屋台爆発・炎上事故で全身やけどを負い、重篤だった福知山市の児童が、病室で友だちからの寄せ書きに目を通し、笑顔を見せられるまでに回復した。

 寄せ書きは、児童が通っている小学校で8月24日の全校登校日にクラスのみんなで書いた。担任の先生らが、夏休み中に児童の元へと届けた。
 
 2日朝の2学期の始業式で、校長が全校児童を前に「順調に回復へと向かっていて、病室で先生たちに笑顔を見せてくれましたよ」と、見舞いに出向いた際の様子を伝えた。
 
 今後は、児童会やPTA、教職員で千羽鶴を折り、病院に届けたりして、入院中の児童と学校の友だちの心をつないでいくという。
 
 また児童らの心のケアについても、継続して取り組んでいくことにしている。

■惇明小では始業式で命の大切さ呼びかけ■

 福知山市内のほとんどの市立小中学校で2日、2学期の始業式があり、日焼け顔の子どもたちの元気な声が校舎に響いた。
惇明小始業式 
 内記五丁目の惇明小学校(新井敏之校長、544人)では、午前8時50分から講堂で式が行われた。新井校長は最初に花火大会の事故について話した。
 
 花火大会の会場近くの学校。事故でけがをした児童はいなかったが、新井校長は「きょう、病院で2学期を迎えている子どもたちもいます。みなさんは今も病院で治療をしている子どもたちのことにも思いをはせながら、命の大切さについてしっかりと考えてほしい」と述べた。
 
 また夏休み中の陸上大会や勉強など、児童の頑張りを褒め、2学期は「勉強を頑張り、出来ることを増やし、自分と友だちを大事にしてください」と呼びかけた。
 
 続いて転入生2人の紹介や2学期の学校生活についての諸注意などがあった。このあと児童たちは教室に戻り、夏休みの宿題や自由研究などを担任の先生に提出した。
 
 
写真=始業式のあと、教室に戻り担任の先生の話を聞く児童たち(2日午前9時45分ごろ、惇明小1年生)

    

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