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両丹日日新聞2013年8月21日のニュース

花火大会屋台事故:「誠意もって対応したい」 実行委会長と市長が献花

市長と会長が献花
 花火大会実行委員会長の谷村紘一・福知山商工会議所会頭と、共催する福知山市の松山正治市長らが21日、事故現場の河川敷を訪れて献花。亡くなった人の冥福を祈って手を合わせ、全ての負傷者の回復を願った。

 谷村会頭、松山市長は事故後初めて現場の河川敷下の階段護岸に立った。階段を下りて爆発があった地点前まで来ると、松山市長は「本当に大変なことだ」と沈痛な面持ちを見せた。
 
 福知山商議所が20日に設置した献花台に花を捧げ、手を合わせてしばらく目を閉じた。谷村会頭は「亡くなられた方への思いが一段と深く刻まれる。負傷、入院されている方が元気になられることを心から念じたい。今後もしっかりと誠意を持って対応したい」。
 
 松山市長も「ご冥福を祈ることが第一。今後二度とこのようなことがないよう危機管理を検証し、あらゆる行事について考えていきたい」と話した。
 
 この後、谷村会頭と松山市長らは、事故で亡くなった竹内弘美さんの葬儀に参列するため京丹波町へ向かった。

■「地べたは悲しい」 市民が献花台設置■

 現場の河川敷堤防など2カ所に20日朝、福知山市東小谷ケ丘のリフォーム業、吉田好さん(64)が献花台を作って設置した。台の上には多くの花などの供え物が並び、吉田さんは「少しは供養になったかな」と話した。
 市民が献花台
 事故があった福知山の住民として、多くの死傷者が出たことに申し訳ないという気持ちで、いてもたってもいられなかった。
 
 現場を訪れた時に供養の花が地面に置かれており、「地べたでは悲しすぎる」と献花台設置を思い立ち、20日朝に木材を運んで組み立て、長さ1・8メートル、奥行き90センチの台を作って白い布をかぶせた。
 
 吉田さんは21日も朝から現場で祈り、松山正治市長らに歩み寄り「ちゃんとしてあげてほしい」と訴えた。「何もかも商議所や市がやれということの無茶はわかっている。それでも、もっと素早く対応できることはあったと思う」と漏らした。
 
 
写真=事故現場に献花し、手を合わせて冥福を祈る松山市長(手前)ら=21日午前9時25分ごろ=

写真=堤防上に吉田さんが設置した献花台(20日撮影)

    

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