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両丹日日新聞2013年7月31日のニュース

人や車の行き交う街路樹にササゴイ営巣 京都府準絶滅危惧種

ササゴイ 京都府のレッドデータブック準絶滅危惧種に指定されているササゴイが、福知山市問屋町の街路樹で営巣している。巣は4つが確認されていてコロニーが形成されている。野鳥愛好家たちで作るFAヤマセミの会は「警戒心の強い鳥が、こんなに車が多い場所で」と驚いている。

 ササゴイはハトより大きい全長50センチ余りのサギ。本州以南に飛来して木の上に営巣し、長く鋭いくちばしで河川や湖沼の魚をとる。福知山市では5月連休のころから9月、10月にかけて観察される。
 
 FAヤマセミの会でも、以前から近くの和久川に飛来しているのを確認していたが、「まさか市街地の幹線道路で営巣しているとは、気付きませんでした」という。
 
 場所は問屋町の中心を走る花水木通り。街路樹のうち、コンビニエンスストア側の4本に巣があった。うち2つは、すでにヒナが巣立った後らしく、空になっていたが、1つはヒナ3羽が顔を出しており、1つは抱卵中らしく成鳥が座り込んでいる姿が見られる。
 
 ヤマセミの会の会員で、かしの木台の浪江俊雄さん(62)は「周囲のみなさんが温かく見守って下さっていることがよく分かります」と話している。
 
 
写真=成鳥とヒナが巣から顔を出す(FAヤマセミの会撮影)

    

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