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両丹日日新聞2013年7月27日のニュース

全国から若手医師ら集まり感染症学ぶ 福知山でIDATENセミナー

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 全国から若手医師らが集まり、第一線の講師陣から学ぶ感染症サマーセミナーが、26日から福知山市内で始まった。28日までの期間中、大学教授や医療の最前線に立つ医師ら21人が次々と講義を展開していく。

 日本の感染症診療水準を世界標準に高めることを目指す日本感染症教育研究会(IDATEN)による取り組み。アメリカで臨床医としてのトレーニングを受けた医師らが中心になり、インターネットを使った情報共有、意見交換をしたり定期的な会合を開いており、夏と冬に各地持ち回りでセミナーを開いている。
 
 今回のセミナーに参加したのは、北海道から山口までの医師、研修医88人。内科、小児科、救急など様々な分野から集まった。
 
 受け入れは福知山市民病院をはじめ府北部の病院の58人がスタッフとなり、運営。ここに講師21人が加わり、主会場の北本町二区、市中央保健福祉センターは熱気でいっぱいになっている。
 
 初日は午後に開会し、国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長による「感染症診療の基本原則」で講義がスタート。3日間で21の講義が組まれ、ハードな日程ながら、どの講師も決められた時間内に少しでも多くのことを伝えたいと、濃密な講義を繰り広げている。
 
 中心メンバーの一人、新潟大学の齋藤昭彦教授は「予防接種入門」と題して、子どもの予防接種について説いた。乳幼児の母親からワクチンの必要性と摂取回数について聞かれた場合、どう答えるかなど、受講者らに質問を投げかけながら進めた。複数のワクチンを同時接種することの意味など、海外の実情を織り交ぜながら掘り下げ、予防接種は「接種した個人を守るだけでなく、接種率を上げることで社会全体を守る」ことにつながると力説した。
 
 
写真=海外の実情を踏まえながらワクチン接種について話す齋藤昭彦・新潟大教授

    

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