WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2013年7月26日のニュース

松尾大社から伝わる神輿と漆掻き用具 2件を市文化財指定

0726mikoshi.jpg
 福知山市指定文化財に、新たに2件が選ばれた。1件は三和町芦渕の王歳神社にある「神輿1基(工芸品)」、もう1件は夜久野町平野のやくの木と漆の館に所蔵されている「丹波夜久野の漆掻き用具一式(有形民俗)」。これにより、市指定文化財は140件となった。

 神輿は、木製総金箔で、全高193センチ、全長510センチある。丹波志などの資料、鏡や扁額といった本体の物証から、京都市の松尾大社、丹波市市島町の二宮神社、王歳神社へと移ってきた経緯が明らかで、貴重なものだという。
 
 また徳川家に関連すると思われる葵紋の意匠をはじめ、漆の細工も繊細で手間がかけられており、神輿自体の質も高いことから指定された。
0726urushi.jpg
 漆掻き用具一式は、衣川寛さんと市が所有する木ベラやカンナ、漆桶など全39点。夜久野在住の漆掻き職人が使用していたもので、府指定無形文化財「丹波の漆かき」の技術を体系的に説明することができ、後世に伝えていく価値があるとして指定した。
 
 6月17日の市文化財保護審議会(井上正暉委員長)で建議を得て、今月24日の市教委委員会で最終決定した。
 
 
写真上=審議会が調査した際の王歳神社の神輿
写真下=丹波夜久野の漆掻き用具一式

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ