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両丹日日新聞2013年7月23日のニュース

飼料米栽培地を応援 京都生協が三岳で草刈りボランティア

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 高低差のある棚田で飼料米の栽培が行われている福知山市三岳地区で、京都生活協同組合の職員らが21日にボランティアで草刈り作業をした。京都生協は三岳産などの飼料米で育てたニワトリの卵を組合員に販売していることから、少しでも米づくりの役に立てば−と、地元の人たちと一緒に汗を流した。

 草刈りをしたのは農業法人三岳農産(伊藤義信社長)が栽培する上佐々木の棚田。三岳農産は地区内の約1・7ヘクタールの田んぼで飼料米を育てている。京都生協は、三岳地区などの飼料米を餌にするニワトリが産んだ卵を「産直さくらこめたまご」として販売。鶏ふんは堆肥化され、田の元肥として利用されている。
 
 ボランティア草刈りには地元の人たちとの交流も兼ね、「援農隊」として、京都市内を中心とした職員や福知山市内の組合員、大学生ら約40人が参加した。
 
 作業をした棚田は、標高差約100メートルの場所に21枚の田んぼがある。職員たちは、先に作業を進めていた約20人の地元の人と力を合わせ、あぜの高い斜面などで、伸びた雑草を草刈り機や鎌を使って刈っていった。
 
 草刈り機を使うのは初めてという人もいたが、経験のある職員や地元の人たちからアドバイスを受けて手際よく動き、人海戦術で見るみるうちにきれいになった。
 
 厳しい暑さの中、職員たちは休憩をとり、水分を補給しながら約2時間の作業を終えると、あたりはすっきりとした。このあと一ノ宮の三岳会館で交流会を開き、三岳での飼料米栽培についての説明を受けた。
 
 京都生協地産地消推進担当の福永晋介さん(58)は「どういう人たちが飼料米を作っておられるのか、また集落の様子についても知ることができてよかった。今後もこうした交流ができればうれしい」と話していた。
 
 伊藤社長(78)は「たくさんの人たちに来てもらい、非常にありがたかった。棚田での栽培の状況を見てもらえ、交流もできて本当によかった」と喜んでいた。
 
 
写真=鎌を使いあぜの雑草を刈る京都生協の職員たち

    

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