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両丹日日新聞2013年7月18日のニュース

全国の高校生が考えた田舎活性化プランきらり 成美大コンテストに165点

0719kobayasi.jpg 全国の高校生から、日本の田舎を元気にする地域活性化のアイデアを募集していた福知山市の成美大学(戸祭達郎学長)は、審査結果を発表した。165点の応募があり、最優秀賞には宮崎県立小林秀峰高校3年生グループの「コバヤシ フェイスブック プロジェクト−共感が生み出す情報発信力!」が選ばれた。

 「田舎力甲子園」と題したコンテスト。適合性、新規性、論理性、現実性、表現力の5つを審査基準に、成美大の教授や外部有識者らで組織する委員会で審査し、最優秀賞1点、優秀賞1点、佳作4点を選出した。
 
 このほかにも、優れた活性化策が数多く寄せられたことから、当初予定にはなかった奨励賞10点を選んだ。
 
 活性化の弱みであると見られがちな「田舎」を、逆に強みと捉え、自然や食材などを有効に活用したアイデアが高評価を得て、受賞につながった。
 
 最優秀賞は、フェイスブックを利用し、宮崎県小林市の店舗や地域情報を発信するプロジェクトの活動報告。昨年5月から、高校生が主体となって取り組んでいるもので、仮説の設定や検証、課題など、細部まで分析している。

 委員会では「フェイスブックの情報発信を、高校を拠点に商店事業者を巻き込んで展開するこのプロジェクトは、高校生を超えたレベルの活動である。同時に、高校生の地域における可能性を示したものであり、社会的貢献度は群を抜いていた」としている。
 
 優秀賞は、熊本県立鹿本農業高校食農研究会の「熊本の宝物“みさを大豆”−商品開発と交流活動でみんなを笑顔にするモン!」が受賞。
 
 府北部からは、綾部高校普通科2年生、鳥居岳史君の「綾部市志賀郷の現在と未来」が佳作に選ばれた。
 
 委員会事務局の中尾誠二・成美大准教授は「初めての取り組みなので、どのくらい寄せられるか不安でした。しかし、北海道から鹿児島まで数多くのプランが届き、内容的にも優れたものが多かった。このコンテストは、今後も続けていきたい」と話していた。
 
■21日に成美大で表彰式と記念シンポ■
 
 表彰式は、21日午後2時から成美大4号館で開く。引き続き、4時30分まで記念シンポジウム「ニッポンを元気にする田舎力と若者」もある。いずれも参加希望者は直接会場へ。無料。
 
 中尾准教授がコーディネーターを務め、半農半X研究所の塩見直紀代表▽大阪府立大学観光産業戦略研究所の尾家建生研究員▽成美大の片山明久准教授がパネリストとして参加する。
 
 問い合わせは、電話(24)7100の成美大地域活性化センターへ。
 
写真=最優秀賞に選ばれた宮崎県立小林秀峰高校3年生グループのフェイスブックページ

    

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