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両丹日日新聞2013年7月16日のニュース

ナイロン袋で炊飯 身近なもので災害対応をと赤十字出前講座

0716bousai.jpg 少量の飲用水でご飯を炊いたり、大判ハンカチなどで応急手当てをしたりと、災害時に身近にあるものを役立てる方法を学ぶ防災セミナーが15日、福知山市民会館で開かれた。

 日本赤十字社京都府支部福知山市地区と、赤十字レスキューチェーン京都・福知山支会が主催。赤十字出前講座として昨年に続いて開催し、市民ら20人が受講した。
 
 セミナーでは初めに日本赤十字社の活動の紹介をしたあと、少しのきれいな水でご飯を炊く「ハイゼックス炊飯」の仕方を体験。洗米1カップと同量の水をナイロン袋に入れ、空気を抜いて口を固く縛り、沸騰した湯の中に入れて20−30分沸騰させるとご飯が炊ける。鍋の湯は飲用でなくても炊ける方法で、全員が1個ずつ作った。
 
 炊ける間に座学をし、一人ずつ出来たてを試食。併せて湯や水を入れるだけでご飯になる「アルファ米」とも食べ比べた。参加者の間では「どちらもおいしい」と好評だった。
 
 このあとは、大中の風呂敷でリュックサックを作ったり、新聞紙やチラシなどでごみ箱を作ったりした。寝ている人を起こす方法や少量の湯でホットタオルを作る方法、タオルケットや毛布をガウンにしたりする方法なども学んだ。
 
 参加した71歳の女性は「昼間は若い人が仕事などで地域にいないので、いざという時には私たちも行動しなくてはなりません。年を取っていても役に立てることを学ぼうと、セミナーに参加しました。少量の水でご飯を炊く方法など勉強になりました。地域でも広めたい」と話していた。
 
 
写真=ハイゼックス炊飯のご飯とアルファ米を食べ比べた

    

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